4/29、「歌と笑いの広場」行ってきました。
とっても楽しくって、大満足で、とっても良い気分になりました。
音楽も“昭和歌謡”の括りで、ちょうど聴きやすくて心地良くて。
それほど広い会場ではなく
(多分ハッキリ狭いと言ってよいのだろうけど)、
演者さんとの距離がとても近いです。
物理的にもアットホームな雰囲気と言う意味でも。
まぁ、私が日頃出入りするような会場は
収容人数100以下の小劇場やライブハウスがほとんどなので、
それほど変わりはなく違和感も無いのだけど、
平気で堂々としていられる時となぜかそうでない時があって…、
今回はそうでない方の時でした。
シミ兄にみつからずにこっそり見たいと思ってました(^-^;
そんなの無理なことはわかってるし、
そう言いながらいつも比較的人目に付きやすい派手めな服装で行って、
最前列の席に座っちゃってたりするんだけどね。
で、今回も開演前からさっそくみつかっちゃったョ!(笑)
油断してて、腕も足も組んだまま目礼してしまって、
めっちゃ態度悪…(-"-;
公演中は、夢中で聞き入り、引き込まれて観てるんだけど、
ふっと我に返るような瞬間があって、その時は、
「本物の、生の清水さんが目の前にいるぅ~…」って思って、
いっぱい×2になったりしてました。
自分でも「今更かよ!」とツッコみたい気持ちですが(笑)。
だから、配信じゃ…、ダメなのよ、、、
この感動は、、、
それにしてもこの人、
どれだけ幅広く様々なジャンルの勉強や経験を積んでるんだろう、
知識だけでなく、それらを表現する技術、伝える技術・話術も
どれほど身に付けてるんだろう、
やっぱり清水さんて凄い人だなぁって、改めて思いました。
何度かお声をかけてくださったのに、
多分ずっと無愛想で失礼な態度をとってしまってたと思います。
「なんでそんな不機嫌そうな顔してるんだ?」って
叱られるレベルだったと思います。
ずーっと前に、そう言われたのを覚えてます…。
いろんな葛藤があったり緊張してたりでそうなってしまいました。
こんな年になったら、そういう感情は押し殺して、
スマートに大人の振る舞いができなきゃいけないの
わかってるんだけど、情けないけど、どうも不器用でダメです。
本当にすみません。どうかお許しください。
ここから先は愚痴。
これ、書く必要無いかもしれないけど、
面倒臭くて生き辛い世の中に憾みの一つも言いたいから書いとく。
こんな状況で、この公演には行くかどうかかなり迷った。
情報入ってきた時すぐの感情はもちろん「行きたい!」だったんだけど、
それから直前までずーっと迷ってた。
外出や移動、人の往来を抑えるように呼びかけられてる中、
緊急事態宣言実施区域からそうでない区域に
観劇目的で出掛けてもよいものか、
これって非常識なことだろうかとずーっと考えてた。
主催者さんや演者さんの、
「地元や近所で無理なく来れる人だけ来て、
それ以外の人は配信で楽しんで~」っていうスタンスも、
それが本音か建前かなんてわからないし、
なんでも相談する親友にはもちろん、
職場で同僚との雑談でも、
整体の施術を受けながら整体師さんにも、
ネイルサロンではネイリストさんにも、
会話する人みんなに「どう思う?」って毎回訊いてみて、
どの人もみんな「いいんじゃない?」って言ってくれたけど、
人並みの処世術を持ち合わせてる人なら、
そりゃそう答えるだろうと思うし、
結局、誰がどう思うとか関係無く、自分がどうしたいのかに従うしかない。
だから、行くことにしたんだけど、
ホントに直前まで、当日、会場に向かってる移動中でさえ、
まだ、迷ってた。
でも、やっぱり行かなかったらモヤモヤしたままだっただろうし、
後悔してたと思う。
本当に面倒臭い世の中になっちまったと思う。