休日を無駄に消費する。

社会人ってのはそんなに無駄に休日を過ごすものなのだろうか。


最近、俺の職場では同じ担当だった先輩が抜け、

一人で担当をしている状態になった。


一人で見るのは気が楽だし、何より全て自分で把握・管理できているから、

前よりやりやすくはなった。

と、同時に負担が一気に自分に降りかかってきた。


遅番の日は15時に出勤し、0時に閉店。

それから次の日の売上を取るための仕事をする。

気付くと朝5時。

そんな毎日が続いている。


精神的にも、体力的にも無理してるなーと思う。

自主残業だし、店長にも残り過ぎだと怒られるが、

ただ、それで現実に売上は上がっている。

じゃあそれが正解なんだろう。


一人になり売上が回復したが、無茶が続くのはいかがなものか。

そんな疑問と闘いながら、日々仕事を続けている。


5日間働いて、2日休み。

内1日は寝て過ごす。

内1日は家にいるのも飽きるのでふらっと出掛ける。

特に行く場所もないのに、ただふらふらと。

こんな片田舎の街をふらふらと。


鞄に閉まったデジカメは、結局鞄に閉まったまま。

その役目を全うすることなく、家に帰る。

面白みのない…街。

手にはスーパーで買った晩御飯の材料とお茶。


自分ひとりの為のご飯作り程、やる気の出ないものはない。

手早く作り、手早く食べる。


風呂を沸かしながら、買ったばかりの本を読む。


これから先、頻繁に遊ぶ奴もいなくなったこの街で、

こんな生活を続けることになんの意味があるのだろうか。

なんの為に働き、なんの為に休日が存在するのだろうか。

東京という街に住み続ける意味は……あるのか?


これは子供じみた疑問なの?


ひとりで家で体を休めるためだけの休日ならいらない。

この休日のせいで自分の中の仕事スケジュールが狂っているのだから。


一人で生きていく為だけに働くのもアホくさい。

休日を目いっぱい楽しむ為に働きたい。


ただ、仕事は向いてると思うし、やりがいもある。

その先の事に一切興味はないが。


早いとこ、地元に帰る作戦を立てよう。

住んでる意味を見出せない街に住み続けるなんてのは、

俺には耐えられそうにない。


この前買った本。

『中央線沿いcafe』

の本を読みながら、いろんな思い出とともに、

そんな幼稚で真面目な事を考えている。


きっと今年は5月病になるんだろうなぁ…。

偶然が偶然を呼ぶ。



そうして僕は偶然に導かれるまま、去年からずっと欲しかった、

いや、ここ最近人生で一番欲しかった物をゲッツした。




本屋さんの戯言



とらドラDVDぜんっか~ん!!!



ぐへへ…ぐへへ…ぐひっ…。


そうそれは正に奇跡だった。


新店長の元、しっかり仕事をこなし、

颯爽と帰路についた。


帰宅予定時刻は22時だったのだが、意外と早く21時半に近くのスーパーに着く。

それならばと近くのブックオフにふらりと寄る。

暇潰しのはずだったのだが、DVDコーナーで見つけてしまったんだよ…。

『とらドラ!』をね。


中古で見かけることなんて全くなかったとらドラのDVDが目の前にある…。

しかも、2~8巻。1巻以外揃ってる。


財布を見る。

所持金3千円。


こりゃまいったね。

と思いつつも、DVDを手に取ると、2巻は1200円。

ごくり…。

買おう。買ってしまおう。


2・3巻を手に取り、購入。

残りは売れちまうだろうからいずれ揃えよう。

ここの近くにコンビニはないから金も下ろせないしね。


ブックオフを出て、何気なく隣のスーパーを見ると…。


銀行ATM


ん?


GINKOUATM


きゃっ///


すぐに金を下ろし、ブックオフに戻り、残りのDVDを持ってレジへ!

店員、俺を見て一言。



「1巻もあるんですけど…BOXケース付き…」



はーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!



「出せ!すぐに出さんかい!はよ持ってこんかい!」


「ここに!俺の目の前に!はよ!」


そうして俺はとらドラDVD全巻を手に入れた。

しかもBOXケース付き。



これって奇跡ですよね?

俺に買えって言ってましたよね?


だって隣のスーパーに銀行ATMが無ければ?

だってだって店員が1巻出してこなかったら?


今日で全巻なんて揃わないし、そもそも買ってないし。



一期一会。

この出会いはそう!運命の巡り合わせ!ハーン

これってデスティニー?ハーン



そして今、いいテレビ買って良かったなーなんて思いつつDVDを観ている。

時刻は朝4時。

明日は早くからお仕事。

もし、寝坊したとしても、




……運命だからしょうがないよね。





こねすけ



そして時間は朝8時。

おかしい。昨日は仕事がおやすみで、2時には寝る準備ができていたはずだ。

それもこれも、『輪るピングドラム』が面白すぎるせいなのではないか。

作った奴ちょっと来なさい。1時間くらいかけてじっくり褒めてやるから。


全部見ましたピングドラム。


もう最高に面白すぎるでしょ。


ラストに向かうに連れての盛り上がり方がとんでもなかった。

なんだこりゃ。

やっぱり幾原さんはすげぇんだな。


このアニメ、10話くらいからずっと見てなかったんだけど、

ラストまで見ないと面白さがわからんし、評価もできんアニメだった。


最終話の、運命乗換後の世界で、陽毬のぬいぐるみに挟んであったメモね…


「大スキだよ!お兄ちゃんより」


ってこの破壊力!号泣した。


自分達は消滅するっていうのに最後の力で残したこのメモ。

これは号泣するのも仕方がないってもんよ。


本当に最後まで見てわかる。優しさに満ち溢れたアニメだった。


小説買っておいて良かったな。

読むのが楽しみですたい。



そういや続き見てなかったし、見てる間に寝れるだろうと思って見始めたアニメだったが、

一気に僕の人生ベスト10に食いこんできた。

最高のアニメでした。


今日は寝るのがもったいないからこのまま起きてようと思う。



ではまた。


したらばっ!





本屋さんの戯言


ラストのエンドカードも最高でした。



こねすけ