こちら↓の続きです
仕掛けた捕獲器を見に行くと
入っていました
これで外にいるのはあと２匹
脱走させてしまった猫が
家の中に戻って来るためには
窓を開けておくとか
玄関を開けておくとかするのが
１番いいと思うのですが
家の構造上
襖で部屋を区切っているので
猫が帰ってこれるように
開けっぱなしには出来ない…
再度
捕獲器を仕掛け
誰か１人が部屋に残り
猫が外に出ないようにして
もう１人が
餌袋を持って近所を徘徊しますが
やはり知らない車と人の気配を感じてるのか
出てこない猫たち…
そんな中、
近所に住んでいるおじさんに
２匹の猫は家の前をうろうろしていて
家に入ろうとしてたよ～と
教えていただきました
猫が襖を開けなければ
誰か付きっきりで居なくても
玄関や窓を開けっぱなしに出来るのに…
猫が襖を開けれないようにするには
どうすればいいのか…
『猫 襖 脱走』とか
『猫 襖 対策』とか
色々と検索していると
な ん と
S字フックが脱走防止に役立つらしい
詳しくは『猫 襖 S字フック』で
検索してみてください
どのサイズがいいのか分からなかったので
100均でさまざまなS字フックを購入👛
飼い主さん宅の襖に
フィットしたS字フック(４個入り)がこちら↓
これで猫が出ないので
玄関を開けっ放しに出来ます
防犯の面を考えると
開けっ放しに出来るのは
人が居るときか
直ぐに戻ってこれる時だけなので
猫の世話をしつつ
玄関開けっ放しにして様子をみたりを
繰り返すこと数日…
ヘンゼルトグレーテルのように
ご飯を玄関までちょこちょこ置いて誘導し
お腹が空いている猫たちを
１匹
また
１匹と
と無事に家の中に戻すことが出来ました
本当にもう
猫たちが外にいる間は
交通事故にあったらどうしょう…とか
喧嘩してまれてたりしたらどうしょう…とか
気が気じゃありませんでした
外に出してしまったのは
私の落ち度でしかないのですが
そもそもは
飼い主さんが
母猫ちゃんを外に出さなければ
こんなことにはならなかったのに……と
飼い主さんを逆恨みしながら猫を
捜索していました
飼い主は４年前も
猫を脱走させていて
ボランティアをしている人に
「脱走して戻ってこないんですぅ」と
猫が居なくなって３日以上たってから
連絡をよこし
ボランティアさんたちが必死に探して
見つかったのが１週間後くらいでした
近所の側溝の中で
うずくまっているのを見つけ
近所の人の力をかりながら
保護した時がありました
脱走していた猫は他の猫か生き物に
背中を噛まれており
手術をしましたが
一時は生死をさ迷いました
手術の画像などがあるので
苦手な方はご注意ください
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何針も縫いました
麻酔をかけたついでに去勢も
一見は噛まれただけに見えますが
ぐちゅぐちゅした皮膚の下は
膿が溜まっていました
脱走して噛まれてるということは
エイズや白血病の可能性もあり
隔離が出来ない状態の多頭飼育現場には
戻すことが出来ず
約２ヶ月間うちで隔離して
投薬を行いました
その後
隔離生活を終えて
ウイルス検査をして陰性を確認してから
飼い主さんの元へ帰りました
もうダメかもしれない……と
飼い主さんの所へ連れて行ったときは
泣きながら「ごめんね」と謝っていたのに…
この時に
外に猫を出すという行為が
どんなに危険か
ボランティアさん達で説明したはずなのに…
絶対猫を外に出さないでください。と
約束したはずなのに……
なんで、どうして？と
考えれば考える程
疲れます
『 里親募集している猫ちゃん達 』
シャムmix３姉妹♀♀♀お花ちゃんと🐼ちゃんは虹の橋でにゃんプロ中🐾
キジ嬢♀白猫姉弟♀♂ 道路猫ちゃん♀♂御老人の猫♂♂♀庭猫ちゃん♂♂♀会津猫ちゃん♀とらファミリー♂♂♂♀♀