男性の一人暮らしで
革ジャンに金髪の人全員が
猫を虐待するわけじゃないし



家の玄関に宗教の言葉が掲げてあっても
信仰熱心な人なのか
癖が強い人なのか
やばい人なのか…話してみないと分からない




里親希望の人とのやり取りの中で
少しでも違和感や不安を感じたら
大事な子を渡さないし


トライアルの際に自宅訪問して
里親希望者や家の構造に少しでも
違和感や不安があったら渡さない





虐待する人だと分かっていたら

猫の里親を探している人は
譲渡することはありません






男性の一人暮らしはNGの条件だったら
虐待されなかったかもしれない


だけど



女性でも
家族居ても
先住猫がいても、虐待する人はするんです







家族で猫希望で

一緒に遊んでる写真が来て
一緒に寝てる写真が来て

「一生大事にします」と
嬉しい言葉を言われて譲渡したあとに




ネグレクトや虐待や遺棄があっても
私にはきっと分からない

分かった時には死んでるかもしれない








猫の譲渡をする側にとって

次は自分が虐待する人に
猫を譲渡してしまうかもしれない恐怖




決して他人事じゃない里親詐欺






そして

里親詐欺にあって苦しんでる人の
心臓を刃物で刺すような

言葉を突き付ける人がいる事実





責められるべき人は
譲渡した人ではなく
虐待した人であってほしい…



何匹も仔猫を迎え入れてるのに
家の中に1匹も猫が居ない状況をつくった人が
責められるべき人であってほしい……