⭐2021.9.5(日曜日)

赤白ちゃん亡くなりました




ここから先は長くなります

文章に分かりづらい、おかしい箇所があるかもしれませんがご容赦下さいませ








8月26日に保護してから
鼻がつまっているせいか

ずっとご飯に対する欲が無くて

赤白ちゃん自ら口をつけて食べるのは
ご飯を持っていった最初だけで
あとはご飯を食べようとはしませんでした

仔猫なので4時間置きくらいに
ふやかして、温めたご飯をあたえますが
どの時間帯も食べるのは最初だけ



保護して3日目くらいからは
食べる量が少なくなっていたので
赤白ちゃんに強制給餌をしていました

その強制給餌もだんだん歯を悔いしばって
ご飯を拒絶するようになりました


異変に気が付いたのは9月4日の夕方
いつもはトイレまで行き
オシッコをしていたのが
抱っこした時に漏らしました


あっ、ダメだ!と思い土曜日の夜でも
診てもらえる動物病院へ行きました


動物病院の都合上
写真をアップできませんが
栄養の入った皮下注射してもらい
強制給餌も先生が行いましたが

赤白ちゃんはもう、
食べたくなかったのでしょうね

歯を悔いしばって拒絶していました

それでも栄養のあるご飯を
お腹にいれてもらい

インターフェロンの入った点眼薬を
頂いて帰宅

あとは仔猫の体力次第とのことでした



病院に行った翌日の午前中に
トイレに大量のうんちがしてありました

うんちを見て
最後かもしれないと
もう長くないんだな・・・

そんな事を思いました

フラフラになりながらも
トイレへ向かって毛布の上に
戻ってきたのでしょう



そんな状態の赤白ちゃんに
歯を悔いしばる赤白ちゃんに
ほんの少しだけ強制給餌をした私


赤白ちゃんの毛が広がっている
しっぽを見て


あぁ、本当にダメなんだな・・・と
思いました


それでも


動物病院は夕方からなので
夕方になったら行かなきゃ

そう、思っていました



亡くなるちょっと前
息をしている最後の写真です

しっぽの毛が広がる赤白ちゃん⬇️


この1時間後くらいに
息をひきとりました








保護を引き受けたのが私じゃなかったら
赤白ちゃんは死ななかったかもしれない


私じゃなかったら
助かったかもしれない


私が間違ったのかもしれない


もっと早くから栄養剤を注射していたら


インターフェロン注射では
小さい身体に負担を
かけたかもしれない



歯を悔いしばった赤白ちゃんに
強制給餌をしなければ
もっと楽に身体を軽くして
いけたかもしれない



最後の栄養の注射だけ
泣き叫んだ赤白ちゃん

あんな大きい声を聞いたのは
はじめてだった



食べたくないなら
食べさせなくてもよかったのに

赤白ちゃんは、あんなに
意思表示をしてたのに


赤白ちゃんの意思より
私の欲を優先してしまった




“ 私じゃなかったら ”って
“ 私のせいだ ”って
ずっと思う


“ あの時の私の行動は ”
“ あの時の私の選択は ”
ずっと
ずっと考えてる


赤白ちゃんを保護してからの日々を
思い返しては

どこで間違ったのだろう
どうすればよかったんだろう

そんな事をずっと考えてる


どうすれば死なずにすんだのか
どうすれば殺さずにすんだのか

どうすればまだ生きてて
里親さんに
繋げることができたのか


ずっと
ずっと
考えてる


幸せになるはずだった
里親さんをみつけるはずだった
大きく成長するはずだった


私のせいだ

ごめんね

本当に、ごめん。