ある日本人女性ヴァイオリニストがフランクフルト空港の税関で自分の持ち物であるヴァイオリンを没収されたという記事が載っていた。

ヴァイオリンを取り上げられたヴァイオリニストは羽をもがれた鳥と同じようなものだ。
しかし、彼女は音楽を忘れてしまっただろうか。
いや、彼女の中にはいつも音楽が共にある。

そして彼女が羽ばたくことの喜びを再認識した時、どんな音楽を奏でるのだろうか。

バッハのシャコンヌを贈る。