シベリウス(フィンランド、1865~1957)作曲のヴァイオリン協奏曲を初めて聴いたのは、前回のブラームスのヴァイオリン協奏曲と同様、ジネット・ヌヴーの演奏によるものでした。

たぶん、20歳の頃だったと思いますが、当時はバッハやヴィヴァルディ等の室内楽が聴きやすく、正直重たい音楽だな~と言うのが最初の印象でした。

いつ頃から好きになったんだろうと記憶を辿ってみると、現在の仕事を独立して始めるようになったのが26の時でしたが、ちょうどその頃と重なるんですね。
その時々の心のありようで響く音楽も変ってくるのだと思いますが、その時の感じは「楽しめる音楽が広がった」ように感じたのでした。

では、ジネット・ヌヴーの演奏でシベリウスのヴァイオリン協奏曲
ピーンと張り詰めた北国の空気を思わせるヴァイオリンの響きが印象的です。

第一楽章のみにて