刑務所での楽しみランキング(わたしの
1 特食のお菓子、集会のお菓子
2 手紙
3 本
これしか楽しみがありません。
手紙が来た日は嬉しくて嬉しくて。
担当台に呼ばれ私印を押してロッカーに。
部屋に帰ってからしか読めない😭
手紙は本当に嬉しくて何回も何回も読み返してました。当時の私は父、女友達、内夫(相手も刑務所) から手紙が来ていましたが父からの手紙が一番嬉しかったです。(内夫には、返事は途中から書かず、受け取り拒否の願箋を出し途中から手紙をやめ縁を切りましたが)
女友達は、私が刑務所にいるのに、お金の無心をたまにしてくる人で全然嬉しくないし。私もお金ないし。
父からは毎週欠かさず手紙と、本が送られてきていました。可愛い切手も差し入れしてくれていました。こんなシャブで、執行猶予中も使って、また捕まった私に、とても良くしてくれました。ただ柄受けにはなってくれませんでしたが当然です。なってくれる訳がない。
(私は保護会が引き受けでした。)
本も本当に本当に嬉しく、支えでした。
中で人気があった本は
〇食べ物や、料理などの本
〇るるぶ系
〇本屋大賞受賞作
〇新堂冬樹、大沢在昌、ハードボイルド系
特に新堂冬樹(黒新堂)
〇東野圭吾、辻村深月、百田直樹も人気でした。
私の留置所、拘置所、刑務所、中にいる時に、ほぼ全ての作品を読んだ作家さんは、(個人的趣味です)
〇村上春樹
〇辻村深月
〇百田直樹
〇小川糸
〇村上龍
〇五木寛之
他は、入る範囲の刑務所系の本です。
「破獄」はめちゃくちゃ面白かった記憶があります。
印象に残った面白い本は、累犯の子達がオススメしてくれる本は大抵面白かったですが、
特に新堂冬樹(黒新堂) はハマりました。
多分刑務所あるあるだと思います。