何でか分からないけれど、
ふと、
彼からのメールをすべて読み返していた。


すでに懐かしくて、
読みながら、
にやけたり、切なくなったりしていた。


ああ、会いたいなあ。



そう思って、
今夜は涙した。


さてさて。



終わりました。


彼からは翌々日に返事が一通。




事情はよく分からないけど、
ねここから振られるまで
俺は別れないつもりだったし、
逆に、別れを言われたときは
潔く終わりにしようと思ってきたから、
分かりました。



という文章から始まって、
この関係になってから
幸せな時間を築けたこと、
嬉しかったこと、
感謝の気持ち、
本当に楽しくて、
すきだったこと、

そして最後に
ちゃんと幸せになって、
その為にいつかは自分のことを
キチンと忘れてほしいということ、
そして最後の最後に、
二人で行ったお店には
誰とも行かないでと
約束の文が、
そのメールに綴られていた。








おっけー!
今までありがとね。








このブログも終わりがきたかな。
明後日だ。
明後日にしよう。

メールを一通、
送ることにする。

文は決めている。






突然でごめんなさい。
今日限り、
もう会うのも、
連絡するのも、
終わりにします。
会って話すか考えたけど、
決意が鈍るだろうから
メールにしました。

お互い好きなうちに
終わりにしたかったから、
許してね。

毎日が色づいて
キラキラした一年だったよ。
ありがとう。
元気で、幸せにね。










淡白な感じもするけど、
これでいい。
詳細な理由とか
言わなくていい。
いつかは終わることは
元々お互い知っているから。







すこし、
色が褪せたような
日々を感じるかもしれない。
会いたい衝動に駆られるかもしれない。
物足りなさを感じて
辛いかもしれない。
急に涙が出たり、
ため息ばかりつくかもしれない。


それでも、
それでも、

トラブルになって
彼とのことを思い出すのも嫌!
ってなるより
遥かに幸せだと思う。

あるいは
飽きたり、嫌いになったりして、
無駄な時間だったな
って思うことになるよりは、
遥かに幸せだと思う。




切なさも辛さも噛み締めて、
彼とのことを楽しかった、って
いつまでも思い出にできるように、

火曜日、

お別れのメールを送ることにする。
どんな返事が来ても、
電話が来ても、
応答しない。

わたしの決意は固い。



一生、忘れない。
彼のくれた言葉も時間も
わたしの気持ちも、
絶対に忘れない。
本当に楽しかった。