モルモットの大量放置、姫路市の市街地、昨夏以降!!


モルモット大量放置 姫路の市街地、昨夏以降 

3月9日に見つかったモルモット=姫路市東郷町

3月9日に見つかったモルモット=姫路市東郷町


 姫路の市街地で昨年7月から5回にわたり、計70匹を超えるモルモットが路上に放置されているのが見つかった。多くは早朝に発見され、夜間に置かれたとみられる。姫路署は動物愛護法違反の疑いもあるとみて捜査。兵庫県姫路市保健所動物管理センターは「捨てたのなら悪質」と憤っている。



 同センターや姫路署によると、発見場所は同市東雲町、船場小学校周辺の半径1・2キロ以内に集中している。

 

昨年7月1日、同校近く(図1)で約20匹が見つかったのを皮切りに、同12日に6匹(図2)、同15日には同校校門前に赤いかごに入れて21匹が置かれていた(図3)。さらに昨年12月24日、衣装ケースに入った15匹が放置され(図4)、今年3月9日には、箱に入った15匹が見つかった(図5)。

 

モルモットは体長約20センチで、ほとんどは姫路署を通じて同センターに届けられたが、犬や猫と違って保管対象ではなく、センター側は対応に苦慮。市動物愛護推進員が譲渡先を探すとともに、一部は市立動物園に預けられた。

 

同センターによると、市内にモルモットを扱うペットショップは数店あるが、繁殖させておらず逃げ出した形跡もない。実験に使われていた可能性もあるものの、姫路署は「周辺の大学はモルモットより小さいラットを使うと聞く」と話す。


 蛇などの餌として飼われていたとも考えられるが、同センターは「ヒヨコなどが主流では」と首をかしげる。


 モルモットは繁殖率が高く、つがいにすると「ねずみ算」式に増える。同センターの西尾元秀所長(51)は「生態を理解せずに飼っている人がいるのではないか。生き物を飼うなら責任を持ってほしい」と話している。(中川 恵)


神戸新聞 

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004889416.shtml