茨城県の犬殺処分!


県の犬処分、全国最多6年連続 10年度3589頭

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13317340683912

2010年度の本県の犬の処分頭数が都道府県別で全国最多だった

ことが14日までに、NPO法人「地球生物会議ALIVE」(東京都)

による全国動物行政アンケートで分かった。最多となったのは

6年連続。本県の処分頭数は前年度より519頭減り、3589頭

(12・6%減)となったが、他の都道府県も減ったため、今回も

ワーストの汚名を返上することはできず、依然として飼い主の

マナーが問われる結果となった。

県生活衛生課によると、3589頭のうち成犬は2099頭、子犬は1490頭。

鹿行や県西地域からの処分頭数が比較的多いという。他県に比べて

放し飼いをしている家庭も多いため、野良犬化するケースも目立ち、

捕獲頭数は2944頭にも及んだ。

県は10年度、安易な放棄を防ぐために、各市町村の決まった場所と

日時で実施してきた「定時定点回収」を全廃。引き取りの窓口に

なっている県動物指導センター(笠間市)では持ち込む飼い主に対し、

「新しい飼い主を探したか」と強く迫ったり、処分までのDVD映像を

見せるなどして翻意を促しているが、放棄は665頭に上った。

このほか、飼い主が判明しないまま保護された犬は761頭を数え、

同センターは計4370頭を収容した。このうち、飼い主に返還

されたのはわずか153頭で、新たな飼い主が見付かり譲渡されたのは

696頭にとどまっている。

県は本年度、同センターでの保管期間を7日間に延ばし、返還や譲渡の

機会を増やしたこともあり、昨年12月末までの処分頭数は前年

同時期比の13・2%減の2521頭となっている。

ALIVE茨城の堀江尚子さんは「ワーストが続いているのは行政の

怠慢そのもの。地域にはそれぞれ特性がある。地域に合った

きめ細やかな対策が必要だ」と指摘。同課は「最多は大変残念だが、

今後も処分数ゼロを目指して頑張りたい」としている。

調査はALIVEが動物行政を所管する都道府県や政令指定市など

全自治体に対して実施。1997年度に始まり、99年度からは毎年行われ、

回答率は100%。全国の合計処分数は前年度比18・9%減の5万3473頭。

ワースト2位は3356頭の沖縄県、3位は2705頭の広島県だった。









2012年3月15日(木)