「わしゃ~猫、大嫌いなんじゃ!」



「畠に野良猫がいる。」


「避妊したい!」


そんな電話がかかりました。



「何で嫌いなんですか?」



「わしゃ~犬も猫もきらいなんじゃ」



と云うわけです。


「猫は何処にいるんですか?」



「畠の小屋にいる。」



「猫の大きさは?何ヶ月くらい?」


「5月ごろに見たときは



カラスにイタズラされたかな?



片足怪我しとる。」



「と、いうことは生後8~9ヶ月くらいなの?」



「オス・メスは判りますか?」



「黒猫でメスやと思っとる。」


「避妊手術しんかったら、


仔猫産まれたら他の人に迷惑かかるやろ。」


(これが、常識)



そんなやり取りで、会話してました。



本当に嫌いなのかな?



「家に入れることは出来ん!」



と云ってはいるが、



まんざら、でもないようです。



「まだ、仔猫のとき、



わしゃ~ミルクやってたんや。」



「申込書を書くから、



避妊手術お願いします。」



「手術が終わったら、



すぐ畠の小屋に離してもいいかな?」



「野良猫でも良かったね、



雨風があたらない小屋に入れてもらえて」



この方は悪い人ではないようです。



自分の身銭を切ってまで、



手術をする。嬉しいことです。



この日の夕方、T動物病院で



「避妊去勢手術の申し込み書」



を書いてもらいました。



60代のKさん。



「1匹でよかったね。」



「猫は年に2~3回出産します。」




「オス猫もメス猫も手術しなければ、



仔が仔を産んで数が増えます。」



「お父さんは懸命な方ですね。」


で、猫の本能・習性に関するチラシや



TNRのこと等をお話いたしました。



とても利発な方で



良く、仔猫の時からの



お話をされていましたよ。。。