口の中を清潔に!
肺炎など病気引き起こす恐れ!
物資の足りない避難生活では、
十分な歯磨きは難しい。
それでも、
口腔ケアの専門家たちは
「口の中の衛生を保つことが
病気の予防につながる。」と力を込める。
阪神大震災の後、
肺炎による死亡が相次いだ。
震災関連死922人のうち、232人の死因が肺炎だった。
口のなかの細菌が肺に入ったことで発症した
「誤嚥性肺炎」が多く含まれていたとみている。
足立教授によると、
ハブラシがない場合、
湿った口のなかで、
指やガーゼハンカチを使って
歯や歯茎、舌、ほおの内側を拭って
表面の汚れをとる方法がある。
もっと効果があるのは、
スポンジを3㌢角程度に切り、
少しぬらして歯の表面をふきとる。
水やお茶を飲む際、
口の中でくちゅくちゅと10回ほどうがいをして
飲むだけでも効果はある。
「抵抗はあるかもしれないが、
食べかすなどの汚れが取れるうえに、
水分を補給できる」。
しかし、高齢者の場合は、
水が肺に入らないように注意が必要。
口腔ケアに詳しい石川県輪島市の
看護士中村悦子さん(51)は
「口のなかの加湿を心がけてほしい」
口のなかが乾燥していると
細菌に感染しやすくなるからだ。
唾液は加湿に加え、自浄効果もある。
唾液分泌を促すため、
「唾液腺マッサージ」=イラストを勧めている。
耳の下からあごの下までの
柔らかい部分を指で数秒ずつ押すだけで、
口のなかに唾液が出てくる。
一方、入れ歯をしている人は、
外して寝たほうがいい。
紛失を恐れていれたままにする場合も、
寝る前に水洗いするのが望ましいという。
避難所で・・・
口の中を清潔に・忘れがちになります。
肺炎などを引き起こす・・・
スポンジで・・・
唾液腺のマッサージの仕方です。




