「殺処分ゼロを目指して」!
と題して、
昨年、新市長となりました山野金沢市長に
<提案書>を持って行きました。
猫の「不適正な飼育」から
飼い主と近隣住民などとの間にトラブルが発生し、
感情的な対立が発生。
「飼い主」による身勝手な遺棄等。
また、「飼い主がいない猫」に対する
無責任な 餌やりによる繁殖、
糞尿被害等が問題となっています。
これらは、
猫が好き、嫌いだけで かたずく問題ではなく、
いまこそ「ペットと呼ばれる生き物」を飼っている
金沢市民へのモラルの向上が必要なのです。
特に猫は
繁殖能力の強い生き物であることを認識し、
不妊去勢手術の必要性、そのメリット。
完全室内飼い & 終生飼養。
これらは全て「飼い主責任」です。
生き物の「命」を預かっている以上、
当たり前のことなのです。
この当たり前のことが出来ない大人が多すぎます。
「保健所に持ち込まない努力。」
「引き取らない努力。」
地域住民の認識、行政の努力で、
「変わる動物行政!」 「変わるれ動物行政!」
に移行することができるのです。
ここで、提出物の一部を記載してみます。
◎金沢市 人口約45万人
犬・猫 殺処分数 10年前との比較です。
平成12年度: 犬 114頭殺処分
平成21年度: 犬 22頭殺処分
平成12年度: 猫 640頭殺処分
平成21年度: 猫 373頭殺処分
この10年間で 犬の場合はゼロではないにしても、
近い将来、熊本市動物愛護センターに
近づくように思われます。
◎猫のみに関して補足いたします。
平成12年度:(引き取り)640頭
(返還) 0(譲渡) 0 (殺処分)640頭
平成21年度:(引き取り)380頭
(返還)1頭(譲渡)15頭 (殺処分)373頭
◎猫 373頭 殺処分の内訳
成猫の引き取り(負傷猫) 39頭
成猫の引き取り(高齢猫含む)33頭
子猫の引き取り 301頭
(生後10日前後の幼猫)の計373頭です。
猫の場合はまだまだ改善する余地があります。
飼い猫はもちろんのこと、
野良猫たちにも不妊去勢手術を施せば、
不幸に生まれてくる「命」、
処分される「命」は必ず減らす事ができます。
行政に野良猫の引き取りを求められた場合は、
行政は依頼者に対して、
引き取らない理由を「法」に基づいて
説明することで野良猫の引取りを
拒否することができると思います。

