熊本市動物愛護センター職員で
獣医師でもある「村上 睦子」さんにお聞きいたしました。
同センターでは、
『動物ふれあい訪問教室』を開始。
平成21年度は、13回、対象者800名
小学校 幼稚園 保育園を訪問されています。
安全面、衛生面に気をつけ、
センターの成犬、子犬を連れていきます。
ここで、私たちの石川県のやり方と違うのは、
保健所の犬は連れて行かないところです。
キチントしたNPO法人関係の
躾の行き届いた犬なのです。
熊本とのやり方と大きく違いがわかります。
子ども達からは
《センターには何でこんな犬たちがいるのか?》
《何故、最後まで飼ってもらえなかったのか?》
との質問がでるとの事です。
最初、
子ども達にはバーチャル音で人間の心音・・
ぬいぐるみの心音を聞かせる
②10名程度のグループに犬と職員が入り
聴診器で心音を聴かす。
③スライドも使用しながら、
職員手作りの絵本を読み聞かせる。
絵本は飼い主によって犬は幸せにも、
不幸にもなるということにきずいてもらえる
内容になっている。
④再度、犬とふれあい、
最初とは違う気持で
ふれあってもらっているか確認する。
ふれあっている犬は
センターに保護されている犬であること。
処分されることもあること等を知ってもらう。
⑤まとめ 感想を発表してもらう。
◎「私がすてられた犬だったら、
いやなおもいになるから
犬や猫をかったらさいごまで、
そだてようと思いました。」一年生
◎「わたしは動物が嫌いです。
ほえるからです。
でも、ジーは一回もほえませんでした。
犬が好きになりました。
うれしかったです。」一年生
◎「わたしは犬をかっています。
わたしにも動物にもいのちがあると
分かっていたけれど
わたしの犬は悪いことばかりします。
でもやっぱり大切にします。
そのはうが犬も自分も、
うれしいとおもいました。」一年生
『動物ふれあい教室』の体験をとおし、
命を預かる責任の重さ、
人も動物も同じ命を持っていること、
相手を思いやる大切さが
伝わったように思う。
子供たちが将来
「人と動物とが共生できる安全で安心できるまち」
を構築できるよう期待したい。
私たち大人がもっと
もっと 良い お手本にならなければ・・・
子供たちからの手紙・・・
賢い犬たち・・・
皆おんなじ・・・



