TBS「サワコの朝」見逃した方はコチラを先に。
http://www.mbs.jp/sawako/
(見逃し配信 7月11日次の番組が始まる前に終了します)


ゴールデンボンバー サワコの朝 キリショー
翔さんがゲストで出ていた「サワコの朝」。

もう何度観たことか。←
多分5~6回は観たと思う(*^.^*)

ファンにとっては既に知り得たものばかりで、
今更感があったかもしれないけれど、一から

〝ゴールデンボンバーとは″

ということを第三者的な角度から観れて、
改めてただ者ではないバンドだなって思いました。

「目立つためにやってきたこと」

どんなにいい曲を作って歌っていても
人の目に触れなければそのまま終わってしまう
バンドってたくさんあるんですよね。

研二さんを白塗りにさせて印象付けさせ
派手なパフォーマンスで興味を惹かせ
そして歌は本物ですごく大真面目という、

そういうもの全てが〝戦略だった”
ということを知って、鬼龍院翔の頭の良さに一目を
置いた人もこの番組で増えたんじゃないかと思います。
(*^.^*)<素敵~ラブラブ

サワコの朝 鬼龍院翔 キリショー ゴールデンボンバー
サワコの朝 鬼龍院翔 キリショー ゴールデンボンバー
このはしゃぎっぷりからの

サワコの朝 鬼龍院翔 キリショー ゴールデンボンバー
背筋ピーン 笑


【紅白の演出の話】

サワコの朝 鬼龍院翔 キリショー ゴールデンボンバー
審査員をも騙したメンバー替え玉「女々しくて」。
何がウケるのかをちゃんと分析しての演出に
やっぱり天才・鬼才だなぁって改めて思いました!

この演出に関して以前ANNで語ったことを
「情熱大陸」の感想を交えて書いているので
もしよかったら読んでみてください(・・。)ゞ
 ↓
2013年紅白の「替え玉演出」の話。


【今でも記憶の中できらめく曲】

ゴールデンボンバー サワコの朝 キリショー
サザンオールスターズの
『虹色NIGHT CLUB』


「女々しくて」で参考にさせてもらった曲。
駆け上がるストリングスアンサンブルや切り替えしが
この曲に沢山使われていて、アレンジの面ですごく
勉強になったとのこと。

以前、私の好きな人がサザンのファンだったので、
良く知るためにサザンを全曲遡って聴いたことがあって
この話を聞いた時に、どこを参考にしたのか分からな
かったけど、ようやくその駆け上がる部分だというのが
分かって、主旋律だとばっかりと思ってただけに
目からうろこでした!

「虹色NIGHT CLUB」が流れる中、ボンバーさんの
昔のライブ映像も流れてて

ゴールデンボンバー サワコの朝 キリショー
ゴールデンボンバー サワコの朝 キリショー

番組制作側の、
〝このバンドの音楽にも、長い下積みがある”
っと言ってくださってるようで、
ちゃんと見て調べてらっしゃるのかなと思ったら
なんか嬉しかったです(⊃-^)


【音楽に夢中になるきっかけ】

GACKTさんが在籍していたバンドの
「マリスミゼル」

ポップスの中に、クラシカルな要素が含まれた曲に
のめり込むようになって分析するようになって。

バッハのオルガン曲に至っては、

鬼龍院翔 サワコの朝 キリショー
「どうしてこんなに怪しい雰囲気を、この楽器と
メロディは出せるんだろう」


って不思議に思って、中学生の時に母が買ってくれた
キーボードで、曲を聴いては真似して弾いてたのこと。

たしか、部屋でラジオを分解しては組み立ててばかり
いた翔さんに、お母さんが心配してキーボードを
プレゼントしてくれたんですよね(*^.^*)

ここから作曲家鬼龍院翔がスタートしたんだなぁって
改めてしみじみ。


【エアーバンドのきっかけ】

キャンさんがあまりにもギターが下手だったからと←
対バンをやっていて、

「演奏をしているバンドが好き。」
「エアーバンドなんて」
と言ってたお客さんが、結局は

「目があった、嬉しかった」
というそういう表面の部分しかブログに書いてなくて。

鬼龍院翔 サワコの朝 キリショー
「音楽聴いてないじゃん!」
「これならエアーでもイケる!」


っと思ったとか。笑

こういう他のバンドのファンのブログまで読んで
バンドとは何か、音楽とは何かを常に考えてきた人
なんだなぁって思うと、改めて鬼龍院翔の分析力の
すごさを知りました。


【作詞に関して】

鬼龍院翔 サワコの朝 キリショー
マクドナルドがパワースポット。
常に生活感のあるところで書きたいから。


浮世絵離れした歌詞だと人はあまり共感できない。

「僕ってカッコいいだろ」
的な曲が書けないのは公私ともに自信がないから。

「有名になって寄ってくる女は大抵アブナイやつで
稼いでいるとバレているので、優しくされても
お金目当てで近寄ってきているにしかみれなくて。」

「自分はもともとモテなかったけど、有名でお金がなきゃ
寄って来ないってことは、その二つがなかったら本当に
モテないんだなと、改めて思った。」

鬼龍院翔 サワコの朝 キリショー
力説する翔さんに思わず笑っちゃうサワコさん 笑

モテるためにここまで頑張ってきたのもあるのに
有名になって大金を手にしても
そんな風に思ってしまうだなんて皮肉ですよね(⊃-^)


【失恋するから生まれる曲】

「失恋の曲は8割くらい。
〝届かないからこそ歌う″というのが僕の中にあって、

鬼龍院翔 サワコの朝 キリショー
「幸せ感を歌にする人もいるけど、近くにいて伝えられる
距離だったら「好きだよ」で済むと思うし、
曲を作る意味がないと僕は思う。」

鬼龍院翔 サワコの朝 キリショー
「そういう人が遠くに行ってしまって、連絡も出来ない
って時に」

鬼龍院翔 サワコの朝 キリショー
「歌が出てくるんです。」

鬼龍院翔 サワコの朝 キリショー
「切ないですね。」

鬼龍院翔 サワコの朝 キリショー
「でもいつかはこんな生活を辞めて、老後は安心したい。
いつも心がザワついてるのは、いつか疲れてしまうん
じゃないかなと思うので。」


以前から翔さんの曲作りのスタンスって、変わってない
んですね。
幸せな曲も作れると思うのに、敢えてそういう風に身を
置いてるような気がします。
不器用な人なんでしょうね。

いつかは好きな人と
幸せになって欲しいとそう思いました(゚ーÅ)


【大金を手にしたのに買うものは…】

「今日は高いものを買ってやろう!」
と意気込んでドンキホーテ←に行っても、

(これは本当に生活に必要な物なのだろうか…)

鬼龍院翔 サワコの朝 キリショー
と考えてしまって、結局は高いものを買わずに突っ張り
棒などを買ってたりする翔さん。 笑

こういう翔さんだから、一般の人に共感できるような
歌詞が書けるんでしょうね(^-^)

大金を手にしてもお金に溺れるような人でなくて
よかったって思いました。


【特典じゃなく音楽を売りたかった】

「いまや特典を付けないことの方が珍しい。
でも作り手にとって、それで買ってもらうのは複雑で。」

キリショー サワコの朝 鬼龍院翔
「ある日、CDに特典を一切付けないやり方でやって、

〝これをやらなかったら辞める″

って、事務所にある意味脅迫みたいなことまで言って。
でも、

〝特典を付けないとこれだけ売り上げが下がるんだよ″

っという現状をもみんなに考えて欲しかった。」と。


これは「音楽とはなにか」「特典とはなにか」
ということを音楽業界に布石を投じた「ローラの傷だらけ」
でしたよね。

このことでもいろいろあったんだろうなって思うけれど
そこまでしてやりたかったことに
音楽に対してすごく真面目な人なんだなって思いました。

恋愛関係には女々しくても
音楽に関しては全然女々しくなくて、
寧ろすごくカッコいいと思うんですよね、翔さんってラブラブ


【今、心に響く曲】

鬼龍院翔 サワコの朝 キリショー

大事MANブラザーズ
『それが大事』


鬼龍院翔 サワコの朝 キリショー
〝高いお墓を建てるより
今生きていることが素晴らしい″


「という歌詞があって、お金があっても無趣味で物欲も
なく、ストレスがあるけれど発散する場もない僕は、
これでいいのだろうかとすごく悩むけれど、
生きてて楽しいのが何よりと言ってくれるような気がして
今心に響く曲です。」


私はこの曲のサビの部分しか歌詞は知らなかったんです
けど、こんなに素敵な歌詞だったなんて初めて知りました。

負けないこと 投げ出さないこと
逃げ出さないこと 信じ抜くこと
ダメになりそうなとき それが一番大事


ここの部分は翔さんがいつも負けそうな時に
奮い立たせてるのかなって思いました。

それと、翔さんがこの曲を選んだ背景に、
もっと他にも感銘を受けてる気がしました。

〝ここにいるだけで傷ついている人はいるけど
さんざんわがまま言ったあと
アナタへの想いは変わらないけど
見えてる優しさに時折負けそうになる″

〝ここにあなたがいないのが淋しいのじゃなくて
ここにあなたがいないと思うことが淋しい″

〝今は遠くに離れてる
それでも生きていればいつかは逢える
でも傷つかぬように嘘は繰り返される″

〝ここにあなたがいないのが切ないのじゃなくて
ここにあなたがいないと思うことが切ない″



この番組で語った後にこの歌詞を知ると、
なんだか翔さんそのもののような気がしてなりません。

今のアルバムの新曲もこんな感じの曲がいくつか
ありますよね。
やっぱり翔さんの感情もあったのかなって思いました。


そしてこの曲と同時に流れたこの画像

鬼龍院翔 サワコの朝 キリショー
「ここにあなたがいないのが淋しいのじゃなくて」

鬼龍院翔 サワコの朝 キリショー
「ここにあなたがいないと思うことが淋しい」

今日で鬼龍院翔のANNが終わって1週間。
キリロスになっているファンの気持ちを分かってくれて
それを代弁してくれてるのかな…
そう思うと、グッときてしまいました(ノω・、)

それと、このメンバーと一緒にいる映像も流れて
下積み時代、苦楽を共にしてきたこの4人が
あってこそのゴールデンボンバーなんだっていうことも。


そしてこの番組で一番嬉しかったのは

鬼龍院翔 キリショー サワコの朝 ゴールデンボンバー
「ソロはバンドには敵わないし、超えることはない」

「テレビでもライブでもパフォーマンスを頑張って
くれているから(感謝している)」


やはりこのバンドのファンとして、この言葉を聴くと
すごく嬉しいですアップ
やっぱり4人あってのバンドですよねo(^-^)o


それとこの番組を制作してくださった方に
ゴールデンボンバーに対する愛情みたいなものを
すごく感じました。


制作してくださった方、
ありがとうございます(*^.^*)



今年のツアーライブも始まり、
先日、初日の千葉が終わりました。

ブログやツイートなどで、すごく盛り上がって
楽しかった!という声を聞いて、
すごくワクワクします音譜

明日が2つめの鹿児島。
その次が3つ目の沖縄。
私も行くので今からすごく楽しみですo(^-^)o

沖縄は台風が近づいてるけれど、
機材さえ渡れば大丈夫なような気がします。
(船が一番台風に影響されやすく欠航するんですよね…)

沖縄へ向かわれる方、
くれぐれも気を付けてくださいね!
そして盛大に盛り上がりますように\(^-^)/

※コメント欄はいつも返信が遅いので閉じてますが
メッセや他の記事にもコメントをいただいたりするので
開けることにしました^^
返信が遅くなると思いますがよかったらコメントを
書いてくださいね(多分返信は沖縄後になっちゃいます…笑)



koneko*