9日にお迎えしたお猫くん
来た日の夜になるにつれ
あまりにも鳴くしじっとしてないから
これはやんちゃだけではすまないよなと思って
次の日朝早速健診も兼ねて病院へ
案の定、尿にはちっちゃい石が
まだ詰まって無かったからカテで抜けたけど
それだけじゃ終わらなくて

迎えた時に前の飼い主さんから
飲み薬を預かったんだそうだけど
生まれつきこの子お腹弱いらしくて
それなのに前の飼い主さん
薬を飲んでるにも関わらず
ご飯とかでのアプローチ一切して無かった事
だから来た時点で酷い下痢起こしてて
この子と一緒に渡された前の飼い主さんが食べさせてたご飯見てびっくりした
更に慣れない環境からのストレスも含めて尿も全然出てなくて

それを小さな身体で一生懸命私達に訴えて
きっと前夜は凄く痛かったんだと思う
獣医さんからも
取った尿にかなりの細菌が視覚で分かるので
高額になりますが病理検査回していいですか?って
こんな状態になってるのに前の病院は一体何を!って
一緒に怒ってくれた

早く気づいてあげられなくて本当にごめんね
夜のうちに気づいてたら
真夜中でも救急で病院行ったのに
他にも悪い所が無いかって血液検査もしてもらって
凄く大変だったよね
帰ったらクタクタになりながらも擦り寄ってくれた
まだその時数日しか一緒に居ないけど
もう凄く愛しくなってて
絶対守るからね

後日尿検査も血液検査も悪いところは無くて
それはホッとしたけど
体質的にこの仔は石が出来やすいから
塩分濃度の低い食事をって言われた
薄々あーやっぱりかとは思ってたけど
男の子は塩分と石はね気をつけないとね
てな訳でロイヤルさんの出番かぁ

26日に去勢手術の予定なので
体力温存の為調整中でした
その数日前から軽い風邪気味ではたまた朝から
病院駆け込んで注射打ってもらったり
食事を療養食に変えたらお腹の方も落ち着いて
元気に走り回っているから少しは安心かなと
相変わらずご飯はダラダラ食いだけど

そしたら手術前々日夜中になんと便に虫が!
慌てて次の日朝一で便も持って病院駆け込んで
したらどうやら前の飼い主さん宅で
ノミから感染するサナダ虫系の幼虫を
お腹の中で培養されてたらしい
お腹が弱かったのは生まれつきじゃなく
このせいだった可能性大!
全くどこまでなんだ前の飼い主さん!
あまりにもケアがずさん過ぎて腹立たしくて
病院で虫くだしを飲ませてもらったのだけど
派手に暴れて院長先生と看護師さんに
怪我させちゃった…すみません

でも体力は有り余ってるとの事で
昨日無事に去勢手術行えました
一泊なのだけどいい子にしてるといいけど
お迎えは27日の16時です

あとこの仔
多分前の飼い主に殆ど構われないで
育ったんだと思う
甘え方が凄く極端に下手
構われたい時はとことん要求する分
構われないと叱られてもいいから
目立つ所にスプレーしてまでこちらの気を引きたがる
だから少しずつそんなのしなくても
パパとママは君の事をいつも見て居るよって
教えてあげたら大分安心したらしい
スプレーはほぼしなくなった
ただまだ人との距離感がよく分からないみたい
もっと人のぬくもりとか教えてあげたいな
後はこちらの言葉の意味をほぼ把握している
だから下手な事話せない(^_^;)


そう言えば紹介がまだでしたね
名前は優(ゆう)3歳マンチカンの男の子
誕生日は私と同じ6月24日生まれ
短足だけど高いところもひょいひょい上がる
太い丈夫な脚と
くりくりっとした大きな目がチャームポイントです