やった〜!!!
着付け技能士は国家資格で、着付けに関する知識と技能を問うもので、学科試験と実技試験が行われます。
もちろん、この資格を取らなくても着付師としてお仕事はできます。
ではなぜ時間とお金をかけて受けたのかと言うと、正直、客観的な評価が欲しかったのです。
また、試験のために着付けを研究して、練習を重ねるのが楽しくもありました。
実は令和元年に1級を受験して落ちてしまったのです。
もちろん1級をリベンジしたかったのですか、コロナ禍で試験が中止され、その間に娘が就職しモデルを頼めなくなりました。
1級試験はモデルを連れて行かねばなりません。
2級は着付け用マネキンを持参です。
マネキンならば気を使わずに連れていけます。
急病もありません。
重くてかさばるけれど。
長年練習台になってくれた汚れて重いマネキンをジモティでお譲りし、Amazonで一番軽いマネキンを探し購入して試験に臨みました。
私の行った試験会場は浜松町の産業貿易センターです。
意外だったのは広い会場の半分が1級の会場に割り当てられていたこと。
まさか1級と2級を同時進行するとは思いませんでした。
1級の方が気になってしかたありませんが、試験に集中!です。
1級も2級も皆さん素晴らしい仕上がりでした。
手順をじっくり拝見したかったー。
絶対、前回私が参加した令和元年より、受験生の技術が上がっていると感じました。
さて、今後1級を受けるかどうかは、わかりませんが、今は2級に受かってハッピーです^ ^
やったー!!!
還暦は過ぎましたが、いくつになってもチャレンジしていきたいです^ ^