今日も学校法人の監査でした。



私立の学校法人の中で、国や地方公共団体から年間1000万円以上の補助金を受けている学校法人は、公認会計士の監査を受ける必要があります。


学校法人の監査は、公認会計士(または監査法人)しかできません。


余談ですが、世間の一部の税理士は、「巡回監査」という言葉を使って、あたかも監査をしているかのようにふるまっていますが、法律上求められる監査とは全く違うものなので、「監査」という言葉は使わないでほしいなと思います。



それはさておき、学校法人の監査をいしていますと、当然、補助金についても監査することになりますが、いろいろな補助金を得て、学校法人って成り立っているんだなと感じます。


国や地方公共団体から得るさまざまな補助金、有効に使ってほしいなと思います。