以前、ご案内させていただいた講演会が

予定通り12月21日に催され、

盛況のうちに幕を閉じました。

 

まずは、院長先生のご挨拶から始まり
人類の起源のお話で、聞き手を一気に惹きつけます。
国内にとどまらず、中国や東南アジアでも
講演を重ねている事は存じ上げていましたが
実際にお聞きするのは初めてのこと。
「流石に講演慣れしているな」などと思っていると
あっというみ時間が過ぎ去ってしまいました。

 

後半は事務長の丸山さんが、江戸時代前期の元禄文化を
中心にお話をしました。

「生類憐れみの令」で有名な、江戸幕府の第5代将軍
徳川綱吉の時代ですが、近年になって実は名君であったと
再評価されています。
綱吉のもとで花開いた、中野と縁の深い元禄文化について
現在の建築物や飲食店と対比させながらの解説は圧巻で
物知りの院長先生も感心することしきりでした。

今回、院内での講演は初めての試みで
何かと準備不足な面があったことは否めませんが
おいでいただいた方々は、一様に満足されていました。
次回はきっと友人・知人の方を
連れてきてくれると思います。