今日は、パッションリーダーズの理事でもある、
ゼットン 稲本健一（イナケン）の
【呑み道】（のみどう）について書きますね。
たぶん、このキャッチコピーの名付け親は、
ダイヤモンドダイニングのまっちゃんであろう！(笑)
このイナケンの【呑み道】には、
いつも感心させられる。
それは、お酒がどうこうではなく、
強烈に先輩をたて、礼儀礼節を重んじる
彼の姿勢（スタイル）の表れだからだ。
まずこの男、後輩の無礼は、
酒の席だからといって流さない。
人の話を聞かずに自分勝手に酔っぱらったりすると、
その場でパンツ一丁で正座をさせたという
伝説（噂）まである程！
呑み道というより、もはや武道(笑)
いや人間道です。
イナケンは僕に言いました。
俺を煙たがり離れていくヤツはそこまで。
過去、自分がそうしてもらったように、
先輩である以上後輩を指導するのは当然のこと。
他で、
なんだ！コイツ！
空気がまったく読めてないな！
ダメなヤツ！と
思われないようにしてやりたいんだ。
どうですか！この男らしさ(^^)
これがイナケンの男道…
いや【呑み道】であります。
外食業界の人達はIT業界の人よりも
人間らしさがあって好きだ。
仲間意識というかハートtoハートを感じるのです。
それはとても心地いい。
横浜の水口、東京レストランツファクトリーのナベ（渡邉）、
マスターピースのチャーリー（鏡）や、
大ふく屋の林君、バルニバービの佐藤さん、
葉山庵の山坂君、居酒屋甲子園、大将の大嶋啓介。
そして、先日パッションリーダーズでのセミナーが
大好評だった、APカンパニー米ちゃん（米山）。
僕と同じ1967年組のダイヤモンドダイニングの
まっちゃんとゼットンのイナケン。
そして、長い付き合いで外食の雄である西やんこと、
牛角の西山さん。
ざっと挙げただけでも、
すぐにこれだけ親しい外食経営者が出てくる僕も、
完全に外食村に入ってるな～(笑)
イナケンの【呑み道】の中でも強烈なのが、
特別な理由がない限り、
先輩が帰るまで、後輩は何があっても
先輩より先に帰ってはいけない、という
暗黙のルールがあること。
さらに！それ以上に強烈なのが
飲み屋の約束でも絶対！！という
鉄の掟があること。
それは何かというと、
イナケンとの酒の席で酔っぱらい、
イイ気分になって、ついつい大口を叩けば、
自分が言ったことは、全てオフィシャルになります。
例えば、俺もマラソンやる！とか
トライアスロンやります！と、
ついつい酔っぱらって良い気分になり、
軽はずみな気持ちで大口を叩くと、
次の日、イナケンから必ず連絡があり、
マラソン（トライアスロン）の出場日を決められます。
僕もその口で…もはや逃れられません！(笑)
しかし、この男のイキなところは、
自分もその走り（練習）に付き合って、
コーチまでしてくれるところ。
要は、何が言いたいかと言うと、
例えお酒の席でも酔っぱらっても、
男たるもの一度口に出したことは、
責任を持てということ！
特に酒の席は、ぐちゃぐちゃになりやすいから、
しっかりしろよ！という
イナケンからの男のメッセージだと思います。
皆さんも、六本木あたりで調子こいて飲んでいたら、
イナケンの【呑み道】で成敗されますよ！(笑)
イナケン、いつもありがとう！
これからも宜しくな(^^)
