225号

大きい会社にありがちですが、
部下が上司にゴマをすり、はたから見ていて
とても白々しく感じる事があります。
主催するパーティーでも、招いたお客様より、
自社の上司に気を使っています。(上司が悪い!)
仕事とは「外」に向かって行うものであり、
お客様第一主義は当たり前です。
こうした「内」に向かって仕事をする人がいて、
また、させる人がいることが、
足の引っ張り合いの引金となり、内部抗争がおこり、
派閥の始まりとなるのです。政治家がよい例ですね。
彼等は、党派に分かれて反対の意見ばかり出しあい、
己の政権の事ばかり考えています。
多数決が変に機能するこの世界において、
物事の意思決定が迅速になされず、
問題はいつも先送りとなります。
もし彼等が民間企業であったとしたら
「株式会社日本」は、何度も倒産していることでしょう。
そう考えると怖いですね。
真のリーダーや団結力強き真っ直ぐな志で、
一生懸命になれる仲間達を失ってしまった、
このヒーロー不在の国は。・・・(^-^;
何か話が難しい展開になっちゃいました。(笑)
要するに、どんな組織においても風通しが
良くないと駄目です。人間同士ですもの。
やっぱりフラットな関係で心が繋がり通じ合っていないと、
大いなる成果をあげては行けません。


さて、今日も取材から始まり、
経営会議→取締役会議と続きます。
某外資系資投資顧問会社様へのIRも入っています。
夕方は友人である、グレースの鈴木社長が来社し、
夜は社員との食事会です。
そうそう!昨日発売の月刊ボス (38~39P)に、
僕が特集で載っていました。
皆さん、良かったら見てみて下さいね。