205号
我が国はその昔、物作り(製造)によって高度成長を遂げ、
人々の暮らす環境は豊かになって行きました。
今では、生活必需品とされる物は、
ほとんどの家庭に当たり前のように存在します。
ある意味、必要な物は揃ったと言えるでしょう。
そしてこれからは、時代のニーズ、人々の求めるものが変わります。
いわゆる、物というより、価値の時代が到来したのです。
もっと便利に、楽しく!と言った付加価値のことです。
従来の身の回りにある商品は、冷蔵庫は冷やす物。
洗濯機は洗うものと言うように、どんなにテクノロジーが発達しても、
使用目的は理解出来ます。
しかし、これからはどうでしょうか。
100年に一度とされるデジタル情報革命が到来しましたからね。
電話はあっても、ブロードバンドや光ファイバーは
これまでありませんでした。
テレビはあっても、衛星放送やビデオ・オンデマンドといった
技術は存在しませんでした。
これらは、買い換え商品ではありません。
しかも、インフラの整備が整えば、
更に新サービスが続々と生まれてくるのです。
まさしく革命と言えるでしょう。
しかし、忘れてはいけない事があります。
それは、便利である反面、複雑化し、技術革新した商品は
置いているだけでは、売れなくなってきているのです。
付加価値ゆえ、想像や理解が難しいのです。
このようなデジタルの時代が進むにつれ、
アナログ感との融合が求められています。
お客様に、嬉しい・楽しい・面白いが伝わらなければ、
価値は広がりません。
まさに、ネクシィーズが社会に必要とされるポジションが
そこに存在するのです。
「新しい便利を人の声で、人の言葉で、人のやさしさで。
すべての人の心に伝わるデジタルを。」
このコンセプトを基に、ネクシィーズは独自の販売方法によって、
ナンバー1の実績を上げて参りました。
そして、この革命は、まだまだ始まったばかりなのです。
ネクシィーズにとっての2004年は、
大いなる成長を遂げる上での準備の年でした。
2005年は、それを証明する飛躍の年となることでしょう。
これからの時代は、物作りよりも、価値を広げる会社の方が強いのです。
そこにお客様の声があるから。
ネクシィーズのビジネスモデルについては、説明会動画
ご覧いただければ、もっと詳しく戦略をご理解いただけると思います。

さて、昨夜のN1グランプリも盛り上がりました。
プレゼントタイムで、僕はサンタさんになっちゃいましたよ。(笑)
皆とゆっくり語り合えて、大変有意義な時間が過ごせました。
最後に、先程行われたネクシィーズの株主総会についてですが、
滞りなく終わりました。
終了後、会社の概況も簡単にお話させて頂き、
その後、交流会も致しました。
株主の皆様に温かく見守って頂いている事を、
心から感謝申し上げます。
役員・社員一同、皆様のご期待を超えられる様、
頑張りますからね!

株式会社ネクシィーズ代表取締役社長 近藤太香巳オフィシャルブログ
昨日N1グランプリにて。

株式会社ネクシィーズ代表取締役社長 近藤太香巳オフィシャルブログ
株主総会にて。