373号

人から聞いた話だけど、NASAは
ロケット打ち上げの準備段階において長期間掛けて、
あらゆる角度からのデータを収集・分析し
万全を期してロケットを宇宙に打ち上げる。
しかし、その緻密な計算を基に発射しても、
直ぐさま軌道修正でバタバタ。
風等の状況により、あっち行ったり、こっち行ったりするらしい。(笑)
優秀な科学者がどれだけシミュレーションをしていても、
計算通りには行かないものなんだって。
もちろん、そうした基礎があるから飛ばせるんでしょうけどね。
仕事だって同じだと思う。
常に細かく状況を判断し、軌道修正しないと、成功は掴めませんよね。