401号
出張中、高松支店で行った会議は、正直なところレベルが低く、かなり檄を飛ばしてしまった。
しかし、会議後の食事の席では、緊張を解き、
和んだ雰囲気になると、会議では出てこなかった、
様々な案も飛び出した。
彼等曰く会議では緊張していたらしいが、
逆に言うとそれだけ僕が現場に顔を出せていない
証拠なので反省しなくてはならないと思った。
これまでも社員との交流は大切にしてきたつもりだが、
これからは3ヶ月に1回は必ず全国の支店を訪問し、
きめ細かなケア、情報を今まで以上に
深く共有出来るよう努めたい。
目標に向かい心が一つとなる社風が
ネクシィーズの強みゆえ、フットワーク良く走らなくては。
今回の出張は、問題点が浮き彫りになったことで、
自分が社内に向かって今やるべき最重要課題(テーマ)が
逆に明確になったように思う。
ここで話は変わりますが、僕が考えるに、
社会人にも2つのタイプがあると思う。
「不満はあっても不安はあまりない」人。
逆に「不満はないが常に不安がある」という人。
この違いは、そこに責任感があるかということ。
「不満はないが常に不安がある」人は、問題が発生した時に、
何とか良くしようと常に改善策を考えている。
それによって企業の危機回避能力が芽生え、組織は強くなる。
これが、僕が教育上もっとも注力している点なのです。
昨日の四国学院大学にて、講義の模様。
僕にとって第2の故郷、
四国(高松)では初めての講演でした。
高松支店の社員たちと