491号

日本のサラリーマン20~50代の
毎月のおこずかい平均額は4万円台。
しかも!驚く事に20代が5万円弱で一番高かった。
この場合、多くの30代以降のサラリーマンの経済事情では、
まず守るべき家族があるにせよ、後輩にご飯もおごって
やれない寂しい先輩になってしまう。
ちなみに余談だけど、ある調査では、
主婦の仕事「掃除・家事・子守・洗濯・家計簿(事務)」を
家政婦会社への委託料金(住込残業代込み)で換算してみると、
主婦の仕事に対する報酬は年収800万円強に相当するらしい!
(もちろんこの金額はジョークを含んだ計算式らしいですけどね)(笑)
外で働くサラリーマンも大変ですが、
家事も大変な仕事ということでしょう。
でも、その場合での旦那の年間おこづかいは平均約50万円台です。
では主婦のおこづかいは、いくらなのか?
気になるところですね。(笑)

僕が思うに、やはり20代にしっかりと仕事の基礎や
人脈基盤を築いておくべきだ。
給料の手取りが良いからといったような目先の理由で、
フリーターをしていては駄目。
勿論、お金があれば幸せだというわけでは決してないけれど、
1つの幸せのファクターであることも事実。
20代の貧乏は美学になる事もあるが、
守るべきものが多いそれからの人生において、
お金がないのは悲劇になる事だってある。
誰もがそうした責任ある世代に必ずなっていくのだから、
頑張った経験を生かし、次代を育てる為にも
人の上に立つ立場になっていかなければならないし、
尊敬される先輩になっていかなくてはならない。
またその能力が色々な意味で豊な人生に繋がってゆくと思います。

株式会社ネクシィーズ代表取締役社長 近藤太香巳オフィシャルブログ

株式会社ネクシィーズ代表取締役社長 近藤太香巳オフィシャルブログ
経済産業省中小企業庁委託事業である
「創業・ベンチャー国民フォーラム」主催の
第1回イブニングフォーラム~まずは「志」を起こそう!~に
ゲスト・パネラーとしてフリーディスカッションに参加しました。