566号
現在のチーム名 東京ヴェルディ1969。旧呼称はヴェルディ川崎。
そのヴェルディ川崎をはじめ、元日本代表のゴールキーパーでも
あった藤川孝幸 をご存知だろうか。
闘志溢れるプレーを覚えていらっしゃる方も多いだろう。
そう、時は1993年のJリーグ開幕当時、
ヴェルディ川崎は一番人気のチームであり、キングカズこと
三浦知良選手、ラモス瑠偉、柱谷哲二、北澤豪、武田修宏・・・
キラ星のように輝くスター選手を輩出したチームでゴールを守って
きた守護神だ。
1995年の現役引退後は、バルセロナFC、バイエルン・ミュンヘン、
A.C.パルマのコーチング留学も経験し、戦術、コーチングスキルを
高め、現在、ベガルタ仙台GKコーチ、静岡F.Cでは監督として活躍。
ここまででも素晴らしい実績を残しているのだが、
僕が彼を友として、またスポーツマンとして素晴らしいと思うのは、
コーチ、監督を務めあげるだけでも大変な世界なのに、
NPO法人藤川サッカーアカデミー(以下FSA) 代表として、
青少年育成にとても精力的な活動を続けている点だ。
子供たちへのサッカー教室他、元Jリーグ選手たちとともに
老人ホームや小児病棟、養護施設の訪問、骨髄バンクチャリティー
も数多く行っている。その草の根的な活動は1996年 個人からスタート。
今年で13年目を迎えた。
そんなFSAの活動をネクシィーズは2000年から、
かれこれ約8年間応援してきており、
子会社のイデアキューブ が中心となって、
オフィシャルHPの運営やブログ の更新などをサポートしてきた。
そして、これからは単なるサポートではなくネクシィーズ・グループが
事務局等を含めたバックヤード体制となり、これをひとつの事業として
行っていきます。

ここで注目すべきは、
全て本物の元Jリーガー選手が指導する
点だ。
本物のプロ指導、これこそが子供たちが伸びる理由。
現に、U-15日本代表のレギュラー・ゴールキーパーは
藤川氏の教え子で、FSAから巣立った三浦選手です。
今後の成長と活躍に期待大です!
そして、サッカーひと筋の藤川孝幸が、指導者として子供たちに
一貫して伝えてきたこと。
それは
■サッカーと夢
■サッカーと勇気
■サッカーと礼節
■サッカーと規律
この「4つの大切なもの」をサッカーを通じてこれからも、
教えていきたいと熱く語る。
これからはNPO法人としてサッカーアカデミーを継続していく
ほかに目的によって階層がキチンとある組織体として
共同運営して行きます。
これを機に、基本コンセプトやロゴ、ユニフォームなどを
一新した。今後は、日本のサッカー少年たちに、日本の
サッカー界に、日本のスポーツ界に好評を得て、
エポックメイキングな活動となるために進化しつづけるという
大きな目標をかかげ共に頑張っていきます!

◆ FSA:新ロゴ&ユニフォーム
株式会社ネクシィーズ代表取締役社長 近藤太香巳オフィシャルブログ


また、Jリーグ入りを本格的に狙うチーム、
「横浜青葉クレセール」を創設。
◆横浜青葉クレセール:ロゴ&ユニフォーム

株式会社ネクシィーズ代表取締役社長 近藤太香巳オフィシャルブログ

元Jリーガーが、Jリーガーを目指すこれからの
若者のために作った新しいコンセプトのプロチーム。
そう、『目指せ、Jリーグ入り!』の強いチームを作っていきます。
乞う!ご期待!

まだまだ続きます、子供たちへのサッカースクールを発展させ、
新たに「セリオサッカースクール」をスタート。
横浜江田駅の徒歩3分にある赤田グランドで幼児から小6年生まで
実力レベルにクラスを分けて指導している元Jリーガー及び
Jでの指導実績を持つ日本サッカー協会C級ライセンス保持者以上
のコーチが指導している本格的な定期スクールです!
◆セリオサッカースクール:ロゴ&ユニフォーム
株式会社ネクシィーズ代表取締役社長 近藤太香巳オフィシャルブログ


さらに、これもサッカーの新提案ビジネス展開。
それは元Jリーガー選手や、コーチ資格や
スポーツ栄養士の資格をもった指導員が、
もっとサッカーが上達したい子供たちや学生、
運動不足や健康管理に自信のない方のために、
プライベート・レッスンをはじめとする、
様々なスポーツ・コンサルティングサービス群を考案中です。
また、これは親子が一緒になって、サッカーとレクレーション
を楽しめるというコンセプトのサッカースクール。
もちろん大学生のサークル仲間、気の会う友人たち、
社会人の草サッカーチームでもOK。
東京からちょっと足を伸ばして、自然溢れる天然芝のサッカー場
で思い切りサッカーをプレイして、隣接する施設ではバーベキュー
や温泉などもみんなで楽しめる企画だ。
天然芝は転んでも怪我が少なく、子供にも運動不足の社会人にも
やさしいそうだ。
メニューによっては、藤川さんのコネクションで、著名な元Jリーガー
選手も参加し、本物のプレーを真近に体験できる。
これまでにないサッカーの楽しみ方の提案をしていきます。

◆フェリース:ロゴ&コーチ着用ユニフォーム
株式会社ネクシィーズ代表取締役社長 近藤太香巳オフィシャルブログ


企業が自社のPRや広告媒体として、スポーツに莫大なコスト
をかけている。昨日のF1グランプリしかり、オリンピックをはじめ、
あらゆるプロスポーツと呼ばれるルールに則り競いあうゲームに
人々は興奮し注目する。だから広告媒体として成立するし、
その広告費用がそのスポーツの維持・運営を支えているのも
事実だろう。
しかし、これは企業の代表、一人の経営者としての僕の想いや
考えだけではなく生きがいでもあるが、やはり、「共に育てる」と
いうところに大事な意味があると思う。
何故なら、今このネクシィーズがあるのも、新しいビジネスや
社会貢献活動に手を差し伸べるのも、我々は若いエネルギー
が無限の可能性を秘めていると知っているし、僕が19歳のとき、
新米社長に起こった様々な困難や苦労は、同じ年頃の若い
仲間の助け合い、社長と社員の垣根を越えた絆と情熱に
よって乗り越えてきた。
それに最大のポイントは、僕は買収やM&Aより、ジョイントベンチャー
など一緒になって努力し、育て、大きくなるほうが好きだ。
未来あふれる子供たちや、やる気ある若者の夢と
スポーツエナジーから生まれる感動に向ける気持ちは特別なものが
あります。ネクシィーズは創立以来、若者育成というテーマをもって、
社員との交流や経営スタイルに反映してきましたが、
芸能・スポーツ分野で、子供達や若者に夢を与えながら利益も出して
行く事業がブランジスタ を始め揃いつつあります。
ここに絶対的な真理、生きる喜びが溢れていることを確信しており、
ネクシィーズ・グループが行なう事業のひとつの方向性として、
今後も特別な気持ちをもって、社会性と経済的合理性の両方を考え、
それを企業の強みにかえて、この分野に挑んでいきます。