569号
■HDPオフィシャルロゴ/スローガンまず始めに、先日発表した 米マイナーリーグ球団経営の狙いの
ひとつは、星野監督の想いでもある「野球界の発展」のためであります。
この経営参画が、日本・アジアにおけるアメリカ野球界との関係強化に
なり、選手達にとって国を越えての登竜門となれれば
との考えがありました。
そして、昨日のホシノドリームズプロジェクト(通称HDP)の発表 により、
監督のもう一つの想いが形になり、いよいよスタートしました。
HDPの目的は、野球界だけでなく、スポーツ界全体の発展を通じた
若者育成であります。監督は以前から、
「アメリカに球団を持ったら、選手の育成・支援だけでなく、
若者達をインターンシップ生として派遣したい。丁稚奉公の
精神でスポーツビジネス(チケットセールスプロモーションや
交渉マネジメント、球団広告ビジネス等のノウハウ)を体験させ
学んでほしい。日本・アジアのスポーツビジネスに貢献する
人材を輩出したい。」
と常々おっしゃっていました。
しかし、その考えにはネックもありました。
若者達を送るアメリカへの渡米費用や、現地で掛かる生活費等の
コストをどうするか?という問題でした。
そこで、僕が提案したのは、企業・大学の協賛スポンサーを始め、
本プロジェクトに賛同して頂ける方を募集する仕組みです。
そして、それはボランティアという好意による資金提供の形式ではなく、
社会貢献ビジネスとして、ご賛同頂けるスポンサー様にHDPならでは
のメリットを提供していくプランでした。まずは全体図である
HDPの理念・コンセプト(PDF) をお読み下さい。
HDPは、若者育成を目的としたビジネスでは他に類をみない
最大級の支援枠を設けており、集まった資金の最大50%を
若者支援に活用して参ります。
HDPには応援する若者像がしっかりとあります。
それは「やりたい目標をアピールでき、実現させる強い意思と
計画性を持つ若者」である事です。それが、世界に通じる
スポーツ・エナジーを創る事であると私達は信じています。
夢ある若者達を、プロ・アマチュア関係なく広く募集し、
今、あるいは将来、何を目的とし、何が必要で、何が問題で
あるかを共に考え、資金・環境面でフルサポートしてまいります。
(全スポーツが支援金制度の対象)
また年に一度は、ノミネートされた若者やスポンサー・関係者様を
招待し、表彰式などのHDPアワードの開催も計画しています。
というわけで、昨日よりHDPのオフィシャルサイト が、
オープン致しました。
各コンテンツはこれから続々と立ち上げていきますね。
(サポーター参加型のネットスタジアムも計画中です)
夢ある若者にどんどん集まってきて欲しいと願っています。
さて、ここからは、スポンサー様の先程申し上げたHDPならではの
メリットを簡単に紹介したいと思います。それは、ご協賛スポンサー様
へのオフィシャルロゴライセンスの使用権利であります。
■名刺使用例
■応援メッセージロゴ
○下記ブランドライセンス・オフィシャルロゴの一部です
Atype
Btype
※ 写真の掲載はネット上では控えさせていただきます
Ctype ※「夢」直筆サインです
■バナーバリエーション
ご覧の通り、会社の名刺や封筒や、会社概要、ホームページに
至るまで、ブランドライセンスの使用ガイドラインに沿った使い方で、
自社のイメージアップや広報活動(PR・CSR)等、幅広くご活用頂け
ます。また、HDP公式サイトにも社名およびロゴがローテーション
バナーで掲載され、自社のホームページにもリンク出来ます。
さらに、チェアマンである星野仙一より、年に一度(会社行事など)
新入社員の方々へ熱いメッセージ(お祝い電報)が届きます。
監督は時代が求める指導者として理想の上司NO.1にも選ばれ、
多くの方々が、日本のリーダー像のイメージを重ねています。
そんな星野チェアマンから熱いメッセージが届くのも、
HDPだけのオリジナルサービスです。
そこで、気になる協賛スポンサー様の料金プランですが、
大学・教育機関向けは50万円(年間)から、
企業は200万円(年間)よりご参加頂けます。
詳しくはお問い合わせ下さい。
↓
[協賛に関するお問合せは、HDP運営事務局までお問い合せください]
フリーコール 0120-941-611(受付時間 10:00~18:00 土/日/祝を除く)
メール info@hoshinodreams.com
ここで、この価格設定に対する僕の考えを少しのべたいと思います。
日本国を支えている屋台骨は、やはり中小企業であります。
しかし、高額なCMやタレントの使用が可能な大手企業と比べると、
PR力CSRの観点からみても、会社をブランディングしていくのは
とても大変です。HDPは若者の夢を応援するプロジェクトであります。
その夢に小さい大きいはないと僕は思います。
だから、皆で応援したい。
それが実業面においてもメリットとなり、Win-Winの関係が築ければ
素晴らしいと思うし、だからこそ継続的な社会貢献ビジネスとなって
いけると考えています。
今、星野監督は星野ジャパンを引きいてオリンピックに専念して
おられます。本プロジェクトは日本代表監督就任の話しがある
前から監督と僕との間で進んでいました。
この監督の想いを、ネクシィーズが企画・運営会社として、
しっかりと進めて参ります。