
オイルポンプからのオイル漏れが酷かったのでOHします。
はずは形状を確認します。

シール、Oリングは全て交換します。
この部品は回転している軸のオイルシールと、Oリングです。

この部品の向きや順番を間違わないように。

分解、洗浄、しました。
六角の位置決めネジは、9の六角でしかも逆ネジです。ねじ切らないように。

エンジン側もガスケットを、剥がして面を整えます。
このギヤ取り出しの下はギヤオイルが入っているのでついでに交換します。
はじめに入っていたアルミワッシャーは潰れていたので新品に交換です。

ガスケット製作。Oリングが当るところかあるので慎重に切り抜きます。

消耗部品全て交換しました。

このOリングの当たる面のガスケットは、絶対にリングに当たらないようにしないとダメです。ここからオイルが送られています。

取り付けとギヤを合わせて入れないと入りません。無理に入れると壊れます。

タンクからのホースを繋いて、エンジンをかけてエア抜きします。8ミリのボルトを緩めるとエアが抜けてオイルを送ってくれます。きちんとこの作業をしないとエンジンを焼いてしまう事があるので要注意です。
つづく〜〜〜〜〜〜。