昭和65年で観察が切れていますミゼットを再生していきます。



先ずはキャブレターから掃除していきます。

と、書きましたがドアを1番にはずしました。
ドアでボディーを傷つけたり作業がやりにくいので。



かなり汚れと腐りガソリンとの戦いとなります。

ヘルメットを外さないとキャブレターの取り外しが少しやりずらいです。

するとキャブレターが外しやすいです。




やっぱり錆びた車にはロストオフ攻撃で錆びたネジを外していきます。

キャブレターにはキャブクリーナーで攻撃。
腐れガソリンも綺麗にのいていきます。


ネチャネチャにガソリンがなってます。
ジエットは詰まりや、ガソリンで犯されてます。


キャブクリーナーに漬け込みます。
歯ブラシで洗っていきます。



メインジエットは折れました。すぐさま逆タップで抜き取り新品ジエットをいれました。
フロートも綺麗になりまして。
湯面が少し引くかったので少し調整し直しまして。


フロート室もネチャネチャから何とか復活しまして。


車体に取り付けて点滴でエンジンをかけます。

本来はオイルマチックですが壊れていたら困るので40:1で作った混合で動かします。


30年ぶりにエンジンは復活です。

素晴らしい‼️

これから路上復帰に向けて色々と修理していきます。

つづく~。