揺すると動いてきました。ペンチでつまんで引っ張るとすんなり外れました。
同じようにイン側もすんなり外れました。
すると物凄く短いプッシュロッドが出てきました。
ここでやっとバルブの取り外しが可能となります。
マイナスドライバー二本でバルブスプリングをこじるとコッターが現れます。
コッターを見た瞬間何度も見てしまいました。
ただの針がねみたいな棒でした。
これには本当呆気にとられました。
バルブスプリングも知恵の輪の様に外すと外れる事がわかりました。
当時の技術者さんは本当に凄い物作りされていたのですね。
これでサイドバルブのはず仕方の勉強ができました。