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昨日の続きです。

早速ヘッドを除けてみると予想通りヘッドボルトをネジ切ったみたいです。
そこから更に穴あけしてタップを立てたみたいですね。
このシリンダーを修理するよりもオーナーさんが用意したエンジンを使った方が良さそうです。

さらにピストンを見てみると二番ピストンになにやら怪しい跡があります。一番ピストンを見てみると粒々の金属が無数にあります。

バルブもピストンに当たった跡があるので相当怪しいヘッドかもわかりませんね。

そしてヘッドを見てみると金属のでかい破片がめり込んでます。

この破片がバルブの間に挟まりエンジンが緊急停止したのでしょう。

腰下を降ろすと残念ながらエンジンマウンドがちぎれていました。

つづく~