イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

洗浄確認が終わりいよいよ組み立てていきます。

まずは、バックギャーからです。
ここは、ギャーを入れる時と、抜く時は、かなりのテクニックがいりますので慎重におこないます。
続いてレリーズベアリンです。
古いレリーズベアリングを抜き新品と交換します。斜めに入れたりするとカラーが割れたりベアリングが壊れたりしますので慎重に作業が必要です。

四枚目の写真が問題のカウンターベアリングです。
粉砕してますね。
新品は、気持ち良いですね。
ここも斜めに入れるとケースが割れる最悪な事態になるので慎重に圧入します。
後は、ギャーの向きを間違えないように知恵の輪の様に入れていき完成です。
ニップルも綺麗に掃除しました。

エンドカバーのオイルシールを見たら依然無理矢理マイナスドライバーでこじられた跡がありました。
無事抜けました。
あまりにも傷が深いのでペーパーで慣らしておきました。
後はプレスで圧入しました。
メインベアリングがまだ揃っていないのでここまでです。

続く