乱立するSNSの中で、インスタをどう活用するか思案中 | 近藤昇ブログ 仕事は自分で創れ!

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先日、

インスタグラムの投稿が1000を越えた。

 

実は、あまり告知していないが、私は**年前からインスタグラム(以下インスタ)の投稿を始めた。



インスタと言えば、若者が積極的に使っている写真が中心のSNSと認識している。

いわゆる“インスタ映え”を狙って、生活や旅行や食事など様々な若者の世界の投稿が多いと思う、芸能人も結構使っている。私はそれなりにフォローしていて、時々眺めてはいる。

確かに、美しい景色、珍しい写真、見栄えの良い写真などそれなりに楽しめる。

 

今、SNS花盛りだ。

facebookに始まり、Twitter、note、lineなどなど・・

メジャーでないものや国別に運用されているものを全てカウントすると、一体世界に幾つのSNSがあるのだろうか?

 

今は、私はfacebook、ブログ、オンラインセミナー、ライブを中心に私の情報発信の場として構成している。

そんな訳で、他のSNSまで手が回らない。

インストはどちらかというと趣味で、実際、気が向いた時に投稿してきた。

SNSのメジャーツールを体感しておく目的もある。

どちらかというと気まぐれな投稿だ。

スマホで毎日100枚以上の写真を撮る私としては、真剣に選りすぐの1枚を選んでいたら、時間がいくらあって足らない。

だから、ほとんどが思い付き投稿になる。

 

私の投稿の一部を紹介すると、こんな感じだ。

 



 

インスタにも自分の世界感を創る人が多い。

言い方を変えると写真のテーマや主張の統一感だ。

私は全くそこまでは到達していないが、少々のアート感と新興国のシーンを意識して投稿してきた。特に奇麗な風景を気にしてはいる。

 




当然、インスタは写真の投稿が原点だから、写真へのこだわりも大切になってくると思う。

今どきの写真は幾らでも加工が出来る。

余計な背景を簡単に消すこともできる。

それはそれで否定する気もないし、新しいアートの領域とも思える。


私は、一応こだわりがあって、写真の加工はしない。もちろん、情報セキュリティを配慮して、ぼかしなどは使うが。

 

すでに、インスタはメジャーなコミュニティとして成立しているし、そもそも企業のマーケッテイング活動の一翼をすでに担っている。


考えてみたら、どのSNSもそうだが、違いがあるようで似たり寄ったりである。その気になれば、どのSNSも出来る事、使える機能はすでに大差がない。


一方、それぞれのSNSに集う人たちは特徴がある。

 

私は、SNSという意味では、Twitterを10年前に始めたのが最初だった。

それまでに、書籍発刊やセミナー、ブログ投稿などは仕事でしていたので、情報の発信や不特定多数に対しての表現ついては、免疫は出来ていたと思う。


そして、この数年間は、自分が試食するという意図で、時間の許す限り、SNSをそれなりに使ってきた。


使ってみての感想だが、奥が深いと言うよりも、人間の欲求を巧みに活用して、SNSが盛り上がるように見事に設計されていると思うし、それが日々進化していることが分かる。


言い換えれば、人間の欲求には際限がないが、SNSの世界ではそれが加速度的に連鎖的につながって影響の輪が広がる。

欧米ではSNSなどのメガIT企業の規制が強化されつつある。

ぜひ、健全な方向に成長してほしい。


こんなことを考えながら、自分なりのSNSの活用について。近いうちに本にまとめようと思っている。そのために、しばらく。インスタをもう少し掘り下げて使ってみるつもりだ。



以上