日本のように豊かになり、
市場が成熟し、しかもマーケットがシュリンクする時代には、余計なものを売る商売が大勢を占める。
一方で日本の昔のような新興国では、必要なものしか売れない。
だから、シンプルな商売が主流となる。
まさしく、商売の原点がある。
日本がマーケットの減少分を新興国の顧客獲得で埋める動きは、日本から見たら自然でも、新興国から見たら不自然である。
このギャップに気付かないと、単なる不道徳な搾取ビジネスに加担することなる。
そして、健全なIT活用を軸にしないと、不健全なビジネスを推進することになる。