★☆★『仮想空間』アバター&恋愛を考察★☆★
足引掛割 作品集より
バーチャルの世界である限りの
★☆★制約と可能性について!!★☆★
★☆★アバターについて!!★☆★
お互いの実物の顔も見られない
お互いの本当の声なども聞くことができない
心が弾んでいるのを 相手に伝えること
心が沈んでいるのを 相手に伝えること
などは文章により可能になる!!
パソコン&携帯電話の
文字入力によって
可能になる!!
仮想空間での心を繋ぐのが
文字、顔文字、文章と言える。
だから文章を心から読み取ると言う
訓練をしなければいけないのだ。
だがバーチャル空間では
簡単で難しいこととなる
何故ならば 仮想世界の為に
アバター&マイホーム&文章による
アピールしか出来ないのだと思える。
この中に生きているアバターとは
自身の姿の投影であり
自身の心の内面の潜在的欲求
などが反映されるのだとも思える。
だから1つとして同じものが
無いと言える
個性的であり、
そして自身の着せ替え人形でもある。
アバターとは不可思議な
バーチャル世界の生きた人形だ。
そして自身の心模様までも
反映されてくれる人形なのだ。
バーチャル世界とは 簡単であり、
欺瞞的であり、そして難しい!!
何故ならば、一人の人間が、
いくつもの分身を作ることも可能なのだ。
そして年齢も性別も人相も住まいも厭わない。
と言うことは偽りの世界でもある。
そして最大のメリットは
其のいくつもの分身に
其の日の自身の心模様を反映させて
チョイス(選ぶ)ことが出来る。
だが、ここにこそ落とし穴が
待ち構えていることを
学ばなくてはならない。
なぜならば精神的に自身が
ダメージを負うからだ。
如何してなのか、
精神分裂症気味に
成りうる可能性を
秘めているからだ。
いくつもの分身を
自由自在に操れる人は
皆無と言えるだろう。
やはり一番良いのは
一人で1つのアバター人形を
心を込めて育て上げることが
一番良い結果をモタラスと言える。
自身の体は1つだけなのだから。
自身の心も1つだけなのだから。
アバターとは自身を投影
しているだけなのかも知れない。
だから現時点での自身を
アバターは如実に映している
と思える。
寂しい人苦しい人悩みの多い人などは
アバターの顔、スタイル、服装などに
現れると思える。
勝気な人のアバター人形は
やはり眼光が鋭く威圧的である。
消極的、弱気な人のアバター人形は
どこか涙目的であり俯き加減でもある。
でも此処にも欺瞞的に
することが出来るのだ。
現時点での反対的なことを
選ぶことも出来る。
だから難しさがあるのだ
一概に言えない事柄がある。
様々な現時点での自身の
心模様を表現するのが
アバターと言う人形なのだ。
ゆえに
アバターとは、現在時点での
自身の心模様を投影させた
バーチャル世界での
リアリティのある
生きた着せ替え人形なのだと
僕は 結論付けるのだ。
★☆★マイホームとは★☆★
これもステキな
自己アピールの出来る場所である。
ステキに飾り付けて
訪問者の
心を和ませることも
気持ちをビックリとさせることも
素晴らしいと感じさせることも
出来る場所である。
飾り付ける人の
センスの問題でもある。
課金制度により
いくつかのアイテムなどは
買わなければいけない
カナリの出費になる。
運営サイトには、とても
美味しい儲けを齎してくれる。
★☆★次は恋愛について!!★☆★
現実の世界での恋愛は
お互いに手を差し伸べれば
届く範囲に居られるし
お互いにスタイル顔立ちも
分かり合えるので
好きと嫌いとは
ハッキリトしている。
愛しい君の瞳の輝きなども
見ることが可能である。
そして可愛い手を握り締めて
好きだよ愛しているよと
心の籠もったササヤキを
伝えることも
君のありがとうと言う、
少し恥じらいを伴った
声も聞く事が出来る。
余りの愛おしさに
抱きしめてキスも
することが出来る。
だが仮想空間では
出来ないことだ
お互いに会うことが出来ない
本人を見ることも弾んだ声を
聞くこともできない
愛する人を抱きしめる
ことなどは
不可能なのである
本当に切なくも悲しい
定めだと言える
だがメリットもある!!
この世界では
現実にありえない
出会いなども発生する。
非常に遠く離れた地点から
二人のパソコンの画面などで
手を差し伸べれば届くような
錯覚を起こすことが可能である。
そしてチャットなどにより
お互いに心が繋がったと
思うことも出来る。
信頼、尊敬、思い遣り、
恋愛、励まし 勇気付け
a la carte。
と様々な心を相手に
伝えること
通じることが出来る。
だが、スベテ文章により
自身の意思を伝えなくては
何も発生しない。!!
だから常日頃、本などを熟読して
心を伝える下拵えをしておく必要
が有ると思える。!!
何とも不思議な世界が広がるのだ!!
愛を伝えることこそ
究極の文章を心を込めて
相手に書かなくては
誠意は伝わらないと思える。
誠意とは真心でもあり!!
自身の恋人への情熱でもある!!
激しく燃え盛る心の叫び!!
一途に思う恋人への
直向きな気持ち!!
だが仮想空間での
イメージなどが優先してしまい
現実逃避行動が起こりうる
可能性も秘めている!!
なぜならばイメージと言うものは
どこまでも巨大に膨らむ
風船の様な物だからだ。
でもここにもスベテではないが
相手の人間性を読み取ることが
出来るのだ。!!
相手との交流をチャットなどにより
深めていくことにより、心を繋げ
信頼し合い、励ましあいにより
愛を育むことができる。!!
そして、お互いに現実の生活の中での
張り合いとすることが出来るのだ。!!
だからバーチャルな世界も
一概にダメとは言えない!!
もう1つの
仮想的地球世界とも言える。!!