★☆★詩・君は花 僕はミッバチ★☆★
足引掛割作品集より
今日は 常連さんが 金木犀(キンモクセイ)の枝を持ってきた
庭に咲き誇っている枝を切り、ワザワザ お店のために持ってきた
厨房、店内が とても素適な香りに包まれた
僕は夢見心地で仕事をしていた
春の沈丁花の香りも好きだが
秋の金木犀の香りも好きだ
それぞれが 小さな花を無数に付けて自身を輝かせて
咲き誇り 辺り一面に 優しい香りを漂わせる
近づいた 僕を一瞬ドキットさせるように立ち止まらせる
咲き誇れ自身のために!!
そして僕のために!!
女性は花だ 僕の心を大きく揺さぶる花だ
五感で感じて イメージを膨らます
眼に優しくて見ても良し
体を近づけて色気を楽しぃみ
そして 僕の心がワクワクする
素適な女性は
愛おしい存在
僕の憧れの的
いつも何かに恋している
少年の様な 素直な気持ち
近づけば そこはかとなく 漂う色気
そして漂う香りに 抱かれて
心地も良い そして酔いしれる
胸の奥深くまで色気を吸い込んで
そして今を満喫して 生きる活力を貰う
君は花だ!!
僕はミッバチだ!!
互いに共存共栄して
いたわり合い
愛し合い
共に暮らす
お互いを
素適な関係を
保ち続けるために
君は今を咲き誇れ
いつまでも
いついつまでも
咲き誇れ
たおやかに
したたかに
優しく
咲き誇れ
女性の細やかな気配り
心遣い 優しさが
尚 いっそうに
僕達 男性陣を惹きつける
いつまでも
いついつまでも
咲き誇れ
もう年だからナンテ言わせないぞ
そんなことを言ったら
お尻ペンペンの刑だぞ
お仕置きをしてやるぞ
僕達 男性陣は
素適な
女性の為に生きている
もうメロメロだぜーィイッツ