1800年代、アフリカで生まれた黒人男性が前世です。10代の頃より奴隷としてアメリカに売られニューヨーク周辺の貿易港でこき使われていたようです。体格はそれほど大きくはなく腕力もそれほど強くはない。しかし、魂を売るような汚い真似はせずプライドだけは高かった。そしてこのころ奴隷の取り合いが始まり、奴隷解放の波により「南北戦争」が勃発。彼は北軍の兵士として戦場に駆りだされ、勇敢に南軍とたたかいましたが、戦死してしまいました。その時の魂はそんなに悔しくは思っていなかった。

現世プライドの高さの魂だけは継承している。つまり、人類発祥のアフリカ大陸生まれの黒人ということで人間の中心に位置していることへのプライドです。今はアフリカ大陸の人々は貧しいが欧米のように他国から略奪せずに、長い時間をかけて楽園になることを信じている。


さてプライの高さドと言えば…プライドの高さで気になった人がいます。最近天国に旅発つったジョブス氏です。彼の誕生日から導き出される星は、1…自分にしか割り出せない発想を技術に変換できるプライドと、2…頭の部分に影響を及ぼす特殊星がつくため常人では考えが及ばぬプログラムの作成と、3…異常なまでの金銭に対する執着欲との3点です。基本的に彼は自分の考えに忠実な人で、自分が目的としていること以外には無関心。ということは他人に興味を示さないので冷たい人となる。今まで、仕事を支えてきた最大のエネルギーは、お金をより多く欲しいという1点に絞られる。多額のお金を手にするには、何をどう売れば儲かるのか。自分の身入りになるためにはを原点に、逆に製品を作り上げて行くはずです。50歳までが儲かるきかんでしたから、期限良く56歳で区切りをつけたのでしょう。


ジョブス氏と同じIT関係のウインドーズのビルゲイツ氏の目的は金銭ではありません。彼の目的は世界征服です。コンピューターで世界を統一化することでした。この目的はほぼ成功しました。犯罪も増えましたが世界中で使われ、一瞬で情報が世界中に流れ、まるで地球全体が1国のようになりましたから。

これは、ビルゲイツ氏の前世の因縁から来るものです。彼の前世はローマ帝国の最後の方の皇帝・コンスタンスチヌス1世ですから。やはり帝国を樹立したかったのですね…。(深層心理意識下の自己)の中に世界征服があったのですね。