ポツリポツリと更新しているこのブログ、自分で振り返るということをして来なかったけど、
欲しいもの の記事で、お友達の根本さん からいただいたコメントを読んで、もっとちゃんと、物理的にできる事は面倒がらず当たり前に活用せねば、と思い修正したのをきっかけに、過去の記事も見返してみたら、
ひとつの記事中、行によって、酷い時は単語によって、文字サイズがバラバラなものをいくつか見つけた。
文字が大きくなったり小さくなったり、また大きくなったり、そのバラバラな様が、やたら劇的な効果だけを強調した怪しいサプリの広告感と言うか、ちょっと情緒不安定な雰囲気を醸し出していると言うか、とにかく気味が悪いビジュアルだったので、一人で「うー・・・」と唸りながら修正したところです。
この、「勝手に文字サイズバラバラ現象」の解消法は不明。ひとつ分かったのは、スマホで投稿するとなるらしい、という事。
スマホ投稿の度に後から修正するのは煩わしいので、早いところ究明したい。
昨日は、前から気になっていた
『ユートピアを求めて
ポスターに見るロシア・アヴァンギャルドとソビエト・モダニズム』 展
を見に、世田谷美術館 に行ってきた。
DCブランド「BA-TSU」の創業者でありデザイナーの松本瑠樹氏がコレクションしていた、ロシア革命期のポスターがわんさか味わえる展示。
上の写真のポスターにも使われてますが、
政治的なものだけでなく、当時の映画(ロシアで作られた映画だけでなく、アメリカ等他国の映画も多数)のポスターも見ることができます。
約180点展示されてたみたいですが、とにかく、かっこいい!
限られた色しか使えない印刷技術とか、当時の国民の識字率の低さとかが背景にあるみたいだけど、
色の合わせ方とか、フォントとかレイアウトとか、デザインの隅々まで、もう惚れ惚れするものばかり。
オシャレという言葉で片付けるのも、もったいない。
中でも、ステンベルク兄弟のポスター群が特にいい。
心の中で、「よくこんなの思いついたねぇ!!」と、一枚も作ったことない素人だけど、勝手に同業者目線で語りかけること数限りなし。
今回、ロシアの歴史とか、ロシア革命に特別な興味があるから行ったんじゃないけど、政治的なメッセージのポスターも多かったからか、一枚一枚、
当時そのポスターが貼られていた街の景色とか、ポスターの前を歩く人々とか、聴こえてくる音とかを無意識に想像しながら見てた。
絵を見る時にはその作品に描かれているもの自体に集中して想像することが多くて、こういう背景的なものを想像することがあまりなかったから、それもポスターが持つ特徴なのかなぁと思った。
世田谷美術館内。
美術館がある砧公園。紅葉すすんでる。
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