子供達にとってキャンプで何かしら得るものがあれば、と思い少し考えていました。


ファミリーキャンプで出来ることは限られています。キャンプ教育でよく挙げられる集団生活や協調性の育みは不可です。土日の週末サラリーマンキャンパーが行ける範囲のキャンプ場では自然体験もなかなか難しいでしょう。木工作もたかが知れている感じです。


とりあえず考えてみて今思いついたのが「写真」です。


子供達が写真を撮る。


綺麗な景色、楽しい瞬間や思い出、父親母親、兄弟姉妹などといった被写体をテーマにする。これらのテーマを与えてあげて、それに対して子供なりに「感じて」「考え」「形にする」という一連の行為が大事であり、また写真を撮るだけという比較的簡単な動作で出来るのかな、と思いました。


https://www.lifestudio.jp/studio/soka/photogenic/137951


「表現すること」


これが良いのではないかな、と思いました。子供達がキャンプを通じて、どのように感じているのかを写真で表現してもらう。綺麗な景色であれば、今は紅葉の季節ですから紅く染まった山々や木々を撮る。親(大人)は子供達の感性や感受性を知ることが出来る。撮った写真に対して会話をしてあげることで、自分で考えた(感じた)ことをアウトプットする、そしてそれを認めてあげる。







某メーカーのマグカップ程度の値段だし、明日にでも妻に相談してみよう。



(やっぱ高いよなぁ)