先日スノーピークの株式分割の件を書いてみました。11月12日(金)の株式市場が終わってからのリリース、本日11月15日(月)のリリース後最初の営業日でしたが、やはり凄い状況です。株価はストップ高の7,110円(前営業日比+1,000円)で終了しました。11月30日が株式分割の基準日ですので、それまでどれほど株価が上がるか気になります。


 スノーピークの株価として現れている昨今のキャンプ人気の沸騰はコロナ渦における意図せざる結果のようなものであると個人的には思いますので、是非とも継続的に企業価値の向上および株式市場での正当な評価が将来においてもなされることを期待しています。


 ニワカキャンパーとして、スノーピーク社の製品はプレミアムによる割高感は否めないのですが、やはりカッコいいものが多いように感じます。キャンプギア全般に共通して言えることですが、キャンプギア自体の効用は、はっきり言ってしまえばどれも一緒だと思います(素人的に)。これは私が勤めている金融業界も一緒です。そこにスノーピークの製品はなんだか全般的に高いのだけれども、それでも「まあしょうがない」「やっぱりスノーピークが良いかな」という意思決定をさせてしまうのは何なんでしょうか。競合他社が少ないことでしょうか。


 この週末にまたスポーツオーソリティのセンター南店に足を運んだのですが、結果的に購入したのはスノーピークの製品でした。これで我が家のキャンプギアもスノーピーク製品が少し多くなってきました。

 

 このようなスノーピーク・マジックについて、素人キャンパー(キャンプ経験値がなく、他の製品との品質的な違いを理解していない)の立場として、また視点で今後は考察してみたいと思いました。


でもやっぱり高いなぁ


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