こんばもす(*゜▽゜ノノ゛☆
寒いっ
でも我が家はストーブをつけずにホットドリンクを飲みながらひざ掛けに身を包んで過ごしてます
案外あったか
そんなあみさんは今このDVDにはまってます
菅野美穂さんの初主演のドラマ
すっごくちっちゃい頃に見て、「主人公がとにかく可哀想」っていう強烈なイメージだけが未だに印象に残ってる
原作は萩尾望都さん。
萩尾さんの作品はとにかく大好きで、この原作はもちろん、「11人いる!」「ポーの一族」「半神」「トーマの心臓」などなど、有名どころはほとんど読破済み
大きくなった今、改めて見直したらどんななんだろーって思って今5話まで見たよ
見てまず思ったのは、萩尾さんは未来が予言できるのか
って思うくらい、テーマに古さを感じなかった
娘を愛することができない母親と、母親から愛されない娘・・・それぞれの苦悩を描いた作品。
現代でも変わることない問題だよね。
ファンタジーを混ぜながら見事に描かれてます
小さい頃はただひたすら主人公が可哀想、お母さんはひどい人、妹は主人公と違ってなんてワガガママな子なんだろう、そう思ってたけど、大人になった今改めて見てみると全く違う感想を持つようになったよ
お母さんは「悪」ではなく、お母さんの気持ちも理解できてしまうからホントに苦しくなる
見ていてホントに胸がギュッってなる作品です
それにしても菅野美穂さんの演技がとにかくすごい
これが初主演だなんてビックリだよ
儚げなイメージがすごく似合うと思いました
みんなは忘れられないドラマってある