

Skanstull(スカンストゥル)駅で降りて向かったのはPELIKANってお店。
英語ではpelicanだけどスウェーデン語だとpelikanなんだねー。
だけどなんでペリカンって名前なんだろ?
バー、素敵だわ
クラシカルな店内。
柔らかく差し込む光で紗がかかって綺麗
予約してなかったけど待たずに案内されました。
↑バーからすぐのこのホールは満席で、アタシたちはその奥に広がる、
こちらのホールへ。
アタシは白ワイン(リースリング)、娘はシードル
で乾杯🥂
パンとクネッケが運ばれてきました
頼んだお料理。
前の日もフィエーデルホルマーナで食べたけど、またミートボール
一つ一つがでっかいミートボールはこちらの名物らしいので。
こっちの方が肉肉しかったかな。
それと右のは、前にここへ娘が来た時にお友達が食べててひと口もらったら美味しかったから今回ぜひ食べたい!と頼んだ豚肉のナニか笑
今改めてメニューの写真見てみると、注文した2つ(青い□)のうち下の方の「boiled knuckle of pork」がソレでしたが、調べたら豚のスネ肉のことらしいです。
正直アタシはそんなに好きじゃなかった
娘は満足してたみたいなんでいっか
あとミートボールに添えられた白いのはマッシュポテトだけど、豚に添えられたオレンジのマッシュされてるのは何だろ?と思いながら食べてたんですよね。
「なんか大根っぽくない?大根煮て潰したみたいな・・」と言ってたんですが、このメニュー見て解明💡
「mashed swedes」、swede って「スウェーデン蕪」だそうです。
当たらずとも遠からず
それにしてもメニューの上の方に書いてあるけど、創業が1664年てっ 360年以上も?
そんなに歴史のあるお店だったのか・・

お腹いっぱいになったあと、娘に「眺めがいい公園あるから行ってみる?」と言われ、もちろん「行く行く!」と
そこへはバス乗って行くっつーんで、まずはバス停までテクテクと🚶♀️🚶♀️
そのバス停から見えてた公園なんですけど、まるで海水浴場かプールサイドか、みたいにデッキチェアがいっぱい並べてある!
あぁ、スウェーデンの人々は短い夏の間、こんな住宅街の公園でも日光浴を楽しみたいのだなぁ
バスを降りた先で見られた景色。
目的地へは坂を上って行きます。
坂道沿いの段々に飲食店がいっぱいありました。
到着!
この時はなんて場所かもわからずに眺めてましたが、こうして記事を書くにあたり位置情報調べたら Ivar Los Parkという公園でした。
AIによると「イーヴァル・ロース・パーク」と読むみたい。
すごーく眺めがいい〜〜
ここも『地球の歩き方』には載ってません。
娘がストックホルムに来てまもなくの頃、ネットで見て一人で来てみた場所だそうです。
その時は地下鉄で来て、駅からめっちゃ歩いたけど、バスだとすぐそこまで来れるやんと喜んでました
(そぅお?結構歩いたけどなー、とアタシは思いましたが
)
来ている人たちはいかにも地元民。
長く続く夕暮れの時間を楽しんでました。(この時20:55 )
この公園にはこんな子供の遊び場もありました。
昔の農場の様子を再現したような・・。
↑の黄色いおうち(下の写真では見切れてる)は2階にも登れるとのこと(娘談)
子供喜びそぉ〜

さて帰りの駅へと坂を下って行きます🚶♀️🚶♀️
Gamla Stan (ガムラ・スタン)駅へ向かう橋を渡る頃やっと日没(21:30ごろ)。
Gamla Stan駅で娘と別れて、アタシはそこから一駅のT-Centralen で乗り換え。
この駅はここまですでに何度か利用していて、初日のレポにも写真載せましたが、