11/11、次女の結婚式・披露宴をつつがなく終えることができました。


結婚式は太宰府天満宮にて⛩️



リハーサルの様子。



生花の胡蝶蘭。

イマドキは和装でもドレスでもイケそうな髪型なんですね。

「お色直しのドレスでもこの髪型のままなん?」と聞いたら「ちょっとアレンジする」と娘。



拝殿へお参りの際にはたくさんの見知らぬ方たちからも拍手と「おめでとう」の言葉をいただきました拍手



双子でパチリふたご座カメラ

おそらく長女がこの振袖を着るのはこれが最後でしょうアセアセ



そして場所をホテルに移して披露宴シャンパンロゼワイン

娘のアイデアで秋田書店チャンピオンコミックスの『ブラックジャック』風に描いてもらったというウェルカムボード。

娘もアタシ同様ブラックジャック好きだもんな。


前に娘から「ブラックジャックの単行本全巻の表紙写真撮って送って」と言われてLINEで送ったけど、このためだったのかー、と初めて合点がいきました笑



アールデコな感じ。



お色直しのため中座する時は、長女とアタシと腕組んで・・


で・・・


数十分後にドレス姿で現れた娘・・・



なんと髪を切って登場ポーンポーンポーン



こんなに長かったのに滝汗

「ちょっとアレンジする」どころじゃないやんゲッソリ

してやられたわ〜〜笑

会場じゅうどよめいたわよアセアセ



ちなみにこの翌日、同じ美容師さんにお願いしてさらに短くしてました笑


お式も披露宴も、アタシは涙一粒も流すことなく終了ニヤニヤ

ぜんぜん寂しくなんかないからなぁ。

っていうか、寂しいのなんて今に始まったことじゃないから。


高校卒業して(双子ともいっぺんに)家を出た時が寂しさのピーク。

あの時は涙にくれましたタラー

娘たちのことを思い浮かべる度涙笑い泣き

しばらくの間は世界が灰色に見えていた感じ。


そして去年2月、その頃博多に住んでた次女が「プロポーズされた。来月仕事辞めて彼のいる千葉に引っ越す。東京での仕事も決めた。」と、それまでなんの途中経過の報告も無しにいっぺんに報告してきた時も、その場では「おめでとう」と言いつつも一人になって泣きました。

福岡で就職して、この先もなんとなく九州から離れることはないんだろうって思い込んでたからショックが大きくて。

この時は寂しさと同時に「なんで一言も言ってくれんかったん?」と怒りも覚えました。

「なんて思いやりのない子なの??」と真顔


そんなこんなを乗り越えてのこの度の結婚式。

娘たちが家を出た18の時から今に至るまでずっと「うっすら」寂しいので、結婚式を境に(苗字だってすでに去年7月に入籍した時から変わってますしね)急に寂しさが押し寄せてきたりってのはないし、きっとこれからも「うっすら」寂しいって気持ちは変わらないと思います。

ずっと一緒に暮らしてて、家から嫁に出すのとは勝手が違います。



披露宴の最後には、ムコ殿のご両親とアタシたち夫婦にこんな贈り物をくれましたプレゼント

(グラス個々の写真は上手く撮れなかったので公式サイトより拝借)

娘たちが帰省する度にうなぎを食べに行く田舎庵日日屋で、冷酒(決まって繁桝大吟醸)を出してくれる時のグラスがコレで、ムコ殿がそのグラス気に入ってたからそれで選んでくれたのかなー?と思いました。


繁桝と言えば、披露宴での鏡開きもお食事中瓶で振舞われたのも繁桝でした日本酒

これはお正月など家族で集まる時に、アタシの亡き母がいつも用意してくれてたのが繁桝(繁桝は八女の蔵元高橋商店のお酒。母は八女出身だもので。)だったので、娘がリクエストしたんだそう。

娘が母との思い出も披露宴に込めてくれて嬉しかったですタラー

母も草葉の陰から見ててくれたかしら?



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