きのうのお休み、またコレを利用して・・
旧安川邸 へおでかけしてきました。
産業用ロボットでお馴染みの安川電機や現九州工業大学の楚となった明治専門学校を設立した安川財閥の創業者、安川敬一郎が居住した邸宅です。
9時の開館時間に行って一番乗り
まずは少しでも気温が上がらないうちに(もう十分暑かったけど)外から拝見。
「鐵の記憶広場」と名付けられた南側庭園(敬一郎氏は八幡製鐵所誘致に尽力した)。
背後の森の向こう側は、息子の松本健次郎氏の邸宅=旧松本家住宅(国の重要文化財)です。
とてもよく手入れがされていて、芝生ふっかふかで気持ちいい
双子のような蔵。
左側:北蔵、右側:南蔵。
正面から見るとこう
南蔵(左)は1912年に建てられ、鉄筋コンクリート造の建築物としては西日本最古、全国でも2番目の古さだそう。
どちらの蔵も、中は安川家の歴史的資料などを展示するギャラリーとなってます。(これは南蔵)
蹲に添えられた青紅葉も美しい🌿
ガラスの四阿(あずまや)
スタイリッシュ〜
大座敷前庭園。
広大な芝生のお庭、こちらもふっかふか
奥の築山も登れます。
築山の奥にはおそらく滝の水を落としていたであろうと思われる縦長の大岩があり(奥の灯籠の左後側)、手前の方へとその水を流してたんだろうな、って造りになってます。
管理が大変だから水は入れないのかな?
ちなみにこの築山、春は一面ツツジだそうです
築山の上から大座敷(右)と洋館(左)を望む。
洋館の縁の下で休憩中のネコたん
雲がなくなり空が晴れ渡ってから撮った、別角度からの大座敷庭園。
外だけで、たっぷり1時間かかって見学
どこもかしこもフォトジェニック過ぎた
建物編は別で