私の好きな、実在した人物の伝記モノです。
偉大なことを成し遂げた人の生涯(または半生)にはとっても興味があります。
マザー・テレサはガンコもん!
・・と言っても「わからず屋」って意味じゃぁありませんよ(^_^;)
「自分が正しいと思ったことは何が何でもやり遂げる」、強い意志の持ち主だということです。
時に「少々ゴリ押しか?」とさえ見えるマザーの態度も、やはり神が彼女に味方するのか、結局は物事をいい方向へと向かわせることとなります。
大河の一滴になりましょう。
マザーは、
「自分のやっていることは大きな河にそそぐ一滴に過ぎないかもしれないが、何もしなかったらその一滴さえ生まれない」
・・と言ってます(言い回しは違ってたと思いますが・・)。
そう、この作品を見ると
「私も何か人のためになるようなこと、善き行いを、たとえ些細なことでもいいからしなくては!」
・・という気持ちになります。
布施明の元ヨメ、
オリビア・ハッセーがタイトルロールを演じていますが、この役を熱望していただけあって、演技にもリキ入ってます。
実を言うとこの作品、もっと泣けちゃうものを想像してたんですが、そこまでではなかったです。