大阪府教育庁による学校再開するにあたっての対策マニュアル。
第一章の冒頭に
…新型コロナウィルス感染症と共に生きていく社会を前提とした場合…と前置きし
…感染拡大リスクの高い「3つの蜜」を徹底的に避ける為に、身体的距離の確保(ソーシャルディスタンスあるいはフィジカルディスタンス)といった「新しい生活様式」に、学校を含めた社会全体が移行することが不可欠です。…とある。
「新しい生活様式」??
聞こえは良いがこれがこれからの我々の生活様式ならば、人としていったい何が満たされると言うのだろう?
勿論、三密を避ける現状の生活はコロナウィルス対策を前提として今は求められる。
“新型コロナウィルス感染症と共に生きていく社会を前提とした場合”などとの前置きも必要だが、それ以上に必要なのは、明るい未来を回復する強い意志と青写真。
“新型コロナウィルス感染症を人類の手で撲滅していこう!!これまで人類が積み上げて来た人としての満たされた生活を取り戻そう!”とのメッセージと未来予想図が欲しいもの。
希望の光に溢れ、心が満たさせる、そんな未来予想図を共有し皆にそれを見せるのが教育の青写真、それが教育の役割と言うものではあるまいか?
新しければそれで良いというものではない。
単純にそう思うのだが。
近田直人教育研究所YouTube
こんだ直人教育研究所HP
ネットラジオDJ
かいもと歯科はこんだ直人教育研究所を応援しています!
NAITO-SAFETY-OFFICEはこんだ直人教育研究所を応援しています!