普遍的な表現の探求とは… | 現代アートの絵ってなんだ?

現代アートの絵ってなんだ?

絵が好きです。そして、現代アートも好きです。みんな分かっているようでよく分からないこと、それらについて僕も勉強するつもりで気ままに更新します。。。

どうも…

 

 

昨晩も何とか作業しながらノルマを達成しましたが

 

 

 

時に、作業用のBGMのように動画などをながら見などしているんですね

 

 

 

そうすることで眠気を飛ばすことができて、なおかつテンションを一定以上に保つこともできるし一石二鳥だし

 

 

 

面白いラジオなどがあればタイムフリーで聴くこともありますが、ももクロcの卒業の件もあり、聴けば聴くほど何かうら寂しい気分になってきてしまっていたため、動画なぞ漁って流していたのです

 

 

 

そしたら懐かしい作品群に辿り着き、時間という自浄装置を通して観たこともあって色々と考えさせられてしまいました。

 

 

 

そのなかで、スタジオカラーというアニメ制作会社の締め切りと格闘しつつ半商業作品を作り上げる様子を特集したドキュメント番組があり、ついつい引き込まれて「ながら見」していた時のこと

 

 

 

※以下、ニコニコ大百科より引用

ME!ME!ME!とは、ドワンゴとスタジオカラーによるアニメーション配信企画「日本アニメ(ーター)見本市」の第3弾として配信されたアニメーション作品、およびそのBGMとして用いられている楽曲のタイトルである

概要
様々なディレクターがジャンルを問わず、映像制作の可能性を探るというコンセプトのもとアニメーションを発表していくという「日本アニメ(ーター)見本市」の第3弾として2014年11月に公開されたアニメーション作品。
後にリミックスバージョンも制作された。

作品の内容は、フィギュアの散らばった部屋で一人寝転がっている青年に次から次へと女の子が襲ってくるというストーリーなのだが、テレビでは流せないようなエロ、グロ、アクションやSF要素を凝縮した過激な作品となり話題となった。イメージとしては、日本国外の「ミュージックビデオ」で流れるようなエログロ系がモチーフとのこと。TeddyLoidが作る曲を先行として制作(だったが、スケジュールの都合により映像先行に)、曲とシンクロしたアニメーション・日本国外でスタイリッシュ系としてとらえられているエロス、エッセンスに日本のアニメでよくある可愛いキャラ、といったキーワードが加えられ、スタッフの全力の遊びとともに本作が形作られていった。

なお、スタッフには「スペース☆ダンディ シーズン2」「キルラキル」の井関修一や音楽に「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」のTeddyLoidが参加している。

キャラクターに関してはPIXIVなどでのファンアートも多く存在している

主なスタッフ
企画・原案・監督:吉崎響

音楽:「ME!ME!ME! feat.daoko」 TeddyLoid

キャラクターデザイン・作画監督:井関修一

 

 

制作環境は真剣そのもので、睡眠時間を削りつつもむしろ一切の妥協を許さないという修行僧のようなその作業風景は敬意に値するものであり一種の天才肌の素質すら感じさせるものでした

 

 

しかしながら、責任者である庵野秀明先生の影響を色濃く反映した若手作家の集団ということもあるのか、内向的すぎるその表現嗜好についてある種の嫌悪感のような感情を抱いてしまいました

 

 

発表当時も見ているはずなのですが、当時はその斬新さや美的感覚が先行していたため、脳内排泄物をぶちまける感覚には解釈がついていかなかったのかもしれません

 

 

 

当然女性や健全な精神を保っている方々にとっては当たり前の感覚かもしれませんが、創作に多くの時間を費やしている社会と隔離された精神状態の当時の僕、個人的には勝手に時間という自浄装置が機能したのだとしておきたいのです

 

 

 

 

 

 

 

僕自身はこの唯一無二の素晴らしい作品について「けしからん」と言いたい訳ではなく、自分の作品という履歴は本人も意図しない形で責任が常に付きまとうのだということを改めて認識させられて戒められたということで…

 

 

 

 

 

 

添付動画は最も観られているであろう英語圏における作品リアクションを編集したもの

YOUTUBERS REACT TO ME!ME!ME!

 

添付画像は作画資料の一枚