マンションの駐車場で、ふたりは月見を楽しんでいた。


男は女にたずねた。


男 :「幸せ?」
女 :「幸せよ。」
男 :「よかった。幸せにしたかったんや。」

男の子供を身ごもった彼女は月のあかりの中で


神々しいぐらいに美しかった。


ふたりは、そっと口づけを交わした。


                めでたし、めでたし