パソコンの中を整理していすと懐かしい文章が出て来ました。

無錫で暮す生活を書きとどめて置きたいと、ホテルで書いたものです。

かなり古いので参考にはなりませんが、

定年後を過ごした生活が少しはご理解いただけると思います。

少しづつ連載していきたいと思います。

現在の中国の躍進と比べて見てください!!

 

                                                                                 2006年記

 

 

無錫を出て旅も12日目になりました。

疲れてないと言えば嘘になりますが色々な出会いが

私の心を奮い立たせて広い中国を見て楽しさが増すばかりです。ニヤリ

 

今日は高速バスで嘉興市に入り工場見学し、夕方には杭州に入る予定だそうです。

高速バスに乗るのは私は中国に来て今回が2回目ですが・・・・・

1回目は会社の迎え車が来ずに無理やりに乗せられた感がしますので

経験としては初めてと言ってもいいでしょうか。えーん

 

散歩がてらにバス乗り場を確認した方が安全だと食事のあと歩きました。

上海駅の裏にバスセンターはありました。

ここでも地方からやってくる人で混雑しています。

 

 

アナウンスの声はスリに気をつけてくださいと流れているとか・・・

 

 

のんびりしているのでしょうか?行き先を調べているのでしょうか?

でも道路の真ん中で見なくても良いと思いますが?

多分、農民エの方でしょうね?

まずこの光景に驚きました!びっくり


 

無事に切符も手に入れて、時間があるのでホテルに一旦戻りました。

バスセンターとホテルは歩いて10分ほどですから安心しました。

 

スーツケースを押して歩くのも大変とタクシー移動に決まりました。

タクシーに乗ったのが大変の始まりです。

 

上海駅前は一方通行が多く、思っている反対方向へ走りまじめ・・びっくり

バスに間に合うの?と日本人2人は心配になります。そして停滞が始まり・・・・

ホテルを出たのは25分前ですが前に進みません。ショボーン

歩いた方が良かったと反省の声も出始めて・・・・・

バスの発車5分前になりタクシーを降りて鞄をひこずりながら走ります。

ターミナルに着くと発車時刻を3分過ぎていました。ガーン

係官がX線検査をするように言いますが、それも振り切って乗車口へ・・・

もしかしてまだ間に会うか一途な望みを抱きながらお願い

乗車口に着いたのは8分過ぎていましたが・・・・

 

バスも停滞に遇いまだ到着していなかったのです。ニヤリ

ラッキと思いましたね。次のバスは2時間後ですから

今日のスケジュールが大幅に狂いますから。

汗びっしょりで乗り込みましたから、車内のクーラーが気持ちよく冷やしてくれました。

 

イメージ 3

 

中国で見る料金ゲートの広いこと、

いつも思うのは戦時には飛行機の滑走路に早代わりできるのでは? 

 本当に大きいですね。

 

 

予定通りに嘉興市に入り、一安心です。

上海の隣に成りますが開発が始まった感のする工業区です。

 

この辺りが中心地の様ですね。